道内で唯一、児童精神科の入院病棟がある市児童心療センターを巡っては、常勤の児童精神科医5人のうち4人が3月末での退職を申し出ており、市は抜本的な対応策に迫られている。

2013.02.19

道内で唯一、児童精神科の入院病棟がある市児童心療センターを巡っては、常勤の児童精神科医5人のうち4人が3月末での退職を申し出ており、市は抜本的な対応策に迫られている。北海道大学医学部など外部からの医師確保の調整に失敗した責任を取って、渡部正行・元副市長が今年1月末で退任。(2013年2月15日 読売新聞)

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札幌市児童心療センター維持へ 常勤医3人確保


札幌市が4月の人事異動で、市保健所などに在籍する医師2人を市児童心療センター(札幌市豊平区)の配属とする緊急措置を講じ、センターの運営を維持する方針を固めたことが14日、分かった。

 道内で唯一、児童精神科の入院病棟がある市児童心療センターを巡っては、常勤の児童精神科医5人のうち4人が3月末での退職を申し出ており、市は抜本的な対応策に迫られている。北海道大学医学部など外部からの医師確保の調整に失敗した責任を取って、渡部正行・元副市長が今年1月末で退任した事態に発展した。

 市保健福祉局によると、医療法施行規則でセンターには最低3人の常勤医が必要とされており、市は保健所などに勤務する精神科医と内科医を常勤医として同センターに異動させ、要件を暫定的に満たす。異動によって保健所などの業務が滞ることはないとしている。

 同局は「外部からの医師確保に引き続き取り組み、安定した運営を目指したい」としている。




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医師大量退職で副市長が辞職(千葉県旭市議会議員 大塚ゆうじのブログ2・18)


札幌市の副市長が同市が運営する児童心療センター
医師の集団退職問題の責任を取って辞職しました。http://www.city.sapporo.jp/jidoshinryo/oshirase.html

報道によれば勤務状況に不満があったとのことです。

多くの公務員は世のため人のために一生懸命働いているのですが、
一部には自らの置かれた立場を勘違いして上から目線で
対応するような人物がいるように思えます。札幌市の
医師大量退職は、行政の医療に対する無理解が背景にあるようです。

副市長の仕事の一つが忙しい市長に代わって現場と
対話をして根回しをすることです。今回の騒動は
それを怠っていたため混乱を招いたとされています。

副市長としての資質が欠けていたのだと思います。

大阪市では女性問題が報道されたことのある人物を
副市長に起用しようとして猛反発を食らい、さすがの橋下市長も
議会に議案として出すことすら出来ませんでした。

副市長は市役所のナンバー2であるわけですから、
資質が欠ける人物や女性問題を抱えていた人物がなるべきではありません。
札幌市も大阪市も正しい判断をしたと思います。

なお執行部が暴走をしないように、地方自治法が改正されて、
副市長の任命は市長の専決処分では出来ず、議会の議決が必要となっています。

地方自治法 第百七十九条 1項
 (略)ただし(略)
副知事又は副市町村長の選任の同意については、この限りでない。