光が丘病院は、342床を有する病院の200床が使われていないのです。ベッドが不足している!!と区が叫び続けてきたその足元で、200床のベッドが使われないままになっている。

2013.01.31

 

光が丘病院 (池尻成二ブログ1・30抜粋)

地域医療振興協会が運営を開始して10カ月、12月31日時点での入院患者は141人です。
つまり、342床を有する病院の200床が使われていないのです。ベッドが不足している!!と区が叫び続けてきたその足元で、200床のベッドが使われないままになっている。

この深刻な事態がなぜきちんと検証され、解決されていかないのか、本当に不思議です。
 
実は、「病床」問題は表面的なベッド数とは別に、実質的な稼働状況という視点がどうしても必要です。

光が丘病院でいえば、342床の許可病床数と200床にはるかに届かない稼働状況のギャップの問題です。

区内にある一般病床の稼働状況は、決して高くはありません。

許可病床数を増やすことだけが“病床不足”対策ではありません。
ベッドの稼働率を高めていくことによって、実質的に新たな病院を整備するのに劣らない効果を得ることだって、不可能ではないはずです。

光が丘病院は、その象徴です。
 現にある医療資源を効率的・効果的に活用するための手立てを、もっと真剣に検討してもらいたい。

それは、現にある数少ない一般病床を最大限に生かすことであり、さらには、病床規制の対象にならない有床診療所の評価、無床診療所や保健・介護関係の施設も含めた医療関連資源のポテンシャルを最大限、発揮させるための連携や協力のあり方を探ることもそうでしょう。
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光が丘病院の診療実績(12月)

 地域医療振興協会が昨年4月から運営している練馬光が丘病院。12月分の診療実績が入りましたので、4月以降の分と合わせて整理したものを掲載します。
開院から9か月。きびしい数字、です。
http://ikejiri.exblog.jp/19889489/