◎多々見舞鶴市長にマニフェスト大賞 複数病院再建を評価

2016.11.14

◎多々見舞鶴市長にマニフェスト大賞 複数病院再建を評価
2016.11.12 京都新聞

 自治体首長らによる地域の創意に根差した政策本位の取り組みを表彰する「第11回マニフェスト大賞」に、複数の病院の経営立て直しを通じて地域医療充実を進める多々見良三舞鶴市長が選ばれた。「ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟」などで構成する実行委員会が11日、発表した。

 病院長を務めた経験を生かし、経営が難しくなった市内四つの主要病院の役割分担を明確にし、経営健全化に尽力した実績が評価された。多々見市長は、東京都内で開かれた授賞式の後、記者団に「病院経営と市役所運営は共通点が多い。今後、子育て支援や教育環境の充実をさらに図っていきたい」と意欲を語った。

 このほか最優秀政策提言賞に視覚障害者が外出しやすいまちづくりに取り組む佐藤真和・東京都東村山市議、最優秀シチズンシップ推進賞に高校生らが市に政策提言する「新城市若者議会」(愛知県新城市)が輝いた。特別賞に岩手県宮古市議会などが決まった。今回は過去最多の2514件の応募があった。

 マニフェスト大賞は2006年に創設。北川正恭・元三重県知事が審査委員長を務める。共催は早稲田大マニフェスト研究所など。株式会社共同通信社が後援している。(共同)