大阪府和泉市/和泉市立病院あり方検討委開く/指定管理者制度が最適

2012.11.29

 

大阪府和泉市/和泉市立病院あり方検討委開く/指定管理者制度が最適
2012.11.27 日刊建設工業新聞  


 医師不足や現施設の老朽化が課題になっている和泉市立病院(大阪府和泉市)について、学識者らで構成する「市立病院あり方検討委員会」(委員長・高杉豊大阪府保健医療財団理事長)は、選択すべき経営形態として指定管理者制度がふさわしいとする答申書をまとめ22日、辻宏康市長に提出した。
災害時に機能を果たせる新病院建設も盛り込んでいる。

 市立病院は、1963年に現本館西棟(3階建て)が建設され、60床の公立和泉病院分院(泉大津市、和泉市病院組合)として発足。
その後、69年に東棟(3階建て)を増築し、72年に市立病院が発足。
77年には新館(地下1階地上8階建て)を建設し、81年に本館病棟、管理棟などの増改築を行い、327床。
04年に南館(地下1階地上3階建て)が完成している。

 ところが医師の減少を契機に06年度に内科、07年度に外科系の救急対応が停止。

公立病院としての役割を果たしているとは言えず、救急医療体制の再構築が課題となっている。
施設面でも耐用年数が経過した建物もあり、早期の建て替えが必要になっている。

 地方独立行政法人と比較し、病院の自由度を高め、経営の健全化にも優位性が認められる指定管理者制度が公と民間のそれぞれの利点が生かせる経営形態とし、▽医師の確保と2次救急の再開▽災害時に機能を果たせる新病院建設-などを目的に、指定管理者を選択すべき経営形態とした。


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