峡南北部 2病院連携に前進 富士川町 県の対案受け入れへ

2012.09.27












峡南北部 2病院連携に前進 富士川町 県の提案受け入れへ=山梨 

2012.09.25 読売新聞  





 峡南北部地域の病院連携を巡り、富士川町の医療体制を検討している同町議会の「地域医療を守る特別委員会」が24日開かれ、同町の社会保険鰍沢病院と市川三郷町立病院との医療連携について、来月に結論を出すことを確認した。 



県が示した2病院の医療連携案の大枠に賛成し、国の補助金を使って鰍沢病院を買い取る結論を出すとみられる。 



 県は2病院の経営について、富士川、市川三郷両町が 



一部事務組合か 



地方独立行政法人 



を設置する「経営統合案」と、 



指定管理者が経営を行う「共同管理案」を提示している。 





24日の委員会では、志村学・富士川町長が「県の案を大枠で受け入れ、今後の議論につなげるべきだ」と意見を述べ、「経営統合案」か「共同管理案」に限定せずに、県の提案を受け入れる案を示した。 



 一方で一部の委員は、県の案が一つに絞られていない点を指摘し、「経営形態を決めてから議論を進めるべきだ」と慎重な意見を述べた。 



 同委員会は結論を10月第1週までに決定し、10月15日に開かれる両町長や3病院院長らによる「北部地域医療連携部会」で、医療連携の最終決定に備える方針。市川三郷町の特別委員会も近日中の開催が予定されている。