ちば経済:館山に看護学校 鴨川の太陽会、14年4月開校目指し /千葉

2012.08.24

 

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ちば経済:館山に看護学校 鴨川の太陽会、14年4月開校目指し /千葉 
毎日新聞 8月23日(木) 
  

鴨川市の亀田総合病院の亀田信介院長が理事長を務める社会福祉法人「太陽会」は14年4月開校を目標に、館山市内に看護学校を開設する計画を発表した。 

全国的に深刻化している看護師不足に対応し、地域で必要とされる看護師を地域内で確保する体制を構築するのが狙い。 

今月末までに専修学校設置計画書を県に提出する一方、来年1月には関東信越厚生局に看護師養成所設置計画を提出し、13年度中に認可を得たい考えだ。【中島章隆】 
  

計画によると開設するのは3年制の看護師養成学校「安房医療福祉専門学校」(仮称)で定員は1学年40人。太陽会が運営する安房地域医療センター(同市山本)周辺の民有地を取得し校舎などの施設を建設する。 
 亀田グループは鴨川市で亀田医療技術専門学校(1学年定員=助産科20人、看護学科80人)を運営、今春には同市内に亀田医療大学(4年制、定員80人)を開校したばかり。 
  

亀田理事長は「千葉県の人口当たりの看護師数は全国ワースト3位。高齢化の進行を考えると、今後も看護師不足は深刻化する。グループとして今年から4年制大学を開設したが、まだまだ圧倒的に足りない。 

今後、首都圏全域でなりふり構わない看護師争奪戦も予想され、今から手を打っておかないと地域の医療は守れない」と計画の狙いを話している。