旭中央病院が乗っ取られる?

2012.06.25

『旭中央病院が乗っ取られる?』 

千葉県旭市議会議員 大塚ゆうじのブログ(2012・6・13 引用させて頂きました) 


旭中央病院から医師が立ち去り始めたことを受けて 
明智市長は一流の学識経験者を招聘して委員会を作り 
議論をすることを約束したのはご報告した通りです。 

この手の話になるとなぜか旭市では「病院乗っ取り」という批判が出てきます。 
議員ではさすがにこのようなことを言う人はいませんが、一部市民で言う人がいます。 

病院乗っ取りと言うには 
1.乗っ取りの定義 
2.乗っ取りの方法 
を示さなくてはなりません。 

ここでは乗っ取りとは病院を好きなように操って 
私腹を肥やすことと仮に定義します。 

この場合、悪徳市長と悪徳病院事業管理者が組めば今の 
地方公営企業法全部適用でも病院を乗っ取ることが出来ます。 

病院事業管理者は市長が推薦する人物を次々と採用して、 
市長の後援会に属する企業に重点的に仕事を回すことが出来ます。 
その一方で病院事業管理者には定年がありませんから、市長は 
延々と病院事業管理者を再任させることが出来ます。 

議会で突っ込まれても 
「職員の採用は公正にしている」 
「入札の結果は偶然の一致」 
などと言い張れば良いのです。 
どこかの市議会でも市職員の採用と入札に関して 
似たような答弁がありました。 

乗っ取りと批判する人たちが想定しているのは市長が善で、 
病院長が悪の場合だと思いますが、制度上、乗っ取りが出来るのは 
民間移譲された場合のみで、現在の地方公営企業法全部適用は 
勿論のこと、地方独立行政法人でも公設民営でも不可能です。 
民間移譲ですら移譲の際の契約条件の縛りがあるので、 
乗っ取りは極めて困難です。 

結局乗っ取りというのは人の問題であり制度の問題ではないのです。 



旭中央病院に関する検討委員会 
一般質問が終了しました。(千葉県旭市議会議員 大塚ゆうじのブログ) 


終了後、木内欽市議員、日下昭治議員、佐久間茂樹議員、柴田徹也議員、滑川公英議員と共に市長、増田雅男副市長、秘書広報課長と面談をしました。 

その席にて明智市長は7月中に旭中央病院に関する検討委員会を立ちあげ、委員として学識経験者、市民代表、議会代表、病院代表を委嘱し議論を行うことを約束しました。 
また学識経験者の一人として病院再生の第一人者である東日本税理士法人所長の長隆先生を招聘することを明言しました。 

中央病院について一流の有識者を招いて早急に対応するとの方針が確認できましたので、提出すれば少なくとも11名の賛成者が見込まれていた議員発議の条例案提出は撤回しました。 

長隆先生は全ての議論を市民に対してオープンにして行います。 

委員会発足後の議論にご注目願います