市川三郷、富士川両町の3病院の経営統合が白紙

2012.04.25

 

3病院統合白紙 知事「残念」 
  
市川三郷、富士川両町の3病院の経営統合が白紙になった問題で、横内知事は24日の記者会見で両町の医療連携に関し、「従来よりも県が前に出て、まとまるように努力していかなければならない」と述べた。 

 この問題では、社会保険鰍沢(富士川町)、峡南(同)、市川三郷町立の3病院が経営統合の協議を進めていたが、峡南病院が23日に離脱を表明し統合が白紙になった。 

今後は県が主導し、両町の医療充実の方向性を協議する。知事は会見で、「(統合を)期待してバックアップしていただけに、大変残念」とコメント。一方で、「別の何らかの場で(医療連携を)両町と検討したい」と話し、両町と協議を改めて行う考えを示した。 

 今後の連携の枠組みは、「幅広く議論したらどうか。峡南病院だって再度議論に参加することもありえないわけではない」とし、社会保険鰍沢、市川三郷町立の2病院に限定しない方針を明らかにした。 

(2012年4月25日 読売新聞) 


峡南北部3病院 峡南病院離脱で統合白紙に 

(山梨県)峡南北部地域の3病院の統合に向けた協議は峡南病院の離脱により白紙となった。 

統合協議を進めていたのは市川三郷町立、社会保険鰍沢、峡南の3病院。 

24日夜の協議会で峡南病院の小川伸一郎院長は、事務局側が示した統合後の素案で「峡南病院は廃止」とされたことを不服とし、統合協議からの離脱を表明した。これに伴い協議会は解散し、3病院の統合は協議開始から1年半で白紙となった。 

今後は市川三郷町立と社会保険鰍沢の2病院で統合協議を続ける。[ 4/24 12:06 山梨放送]