岐阜県 恵那市市立病院経営について

2012.04.30

 




岐阜県 恵那市市立病院経営について 

市立恵那病院は、平成15年12月に国の「国立病院・療養所再編成計画」により、国立療養所恵那病院が市(旧恵那市)に経営移譲され、市民の地域医療を担う医療施設として開設された。民間のノウハウを最大限活用した運営を行うため、「公益社団法人地域医療振興協会」が指定管理者となり管理運営を行っている。 
平成21年度に指定管理契約を更新する際、 
今まで交付してきた不採算医療分としての運営交付金を交付せず、診療収入相当額のみを指定管理交付金として支出することにより、病院事業の経営に必要な減価償却費や資本投資に必要な経費は、地方交付税や国・県補助金により交付される特定収入財源の範囲で経費を算定すれば、病院事業は赤字経営とならない。 

医療機器等は、非常に高額な投資を必要とするが、現有施設及び設備が利用可能な期間では、現金支出を伴わない経費である減価償却費の当年度損益勘定留保資金の範囲で病院事業が経営できれば、資金不足を生じることはない。