後発医薬品の使用促進・・全国医政関係主管課長会議ハイライト

2012.03.19

全国医政関係主管課長会議ハイライト――【経済課】鎌田光明課長 
2012.03.16 薬事ニュース  


■後発医薬品の使用促進 
 2013年3月までに数量ベースで30%以上後発品を使う目標を掲げ、アクションプログラムを作り、品質・安定供給・情報提供の問題に取り組んでいる。 

しかし現在の使用率は22・8%で、今年1年は特に促進に取り組む必要がある。 

診療報酬改定では薬局の調剤体制加算、医療機関の体制の評価、一般名処方、処方箋様式の変更などについて進めた。 
 都道府県レベルの取組みでは、薬務主管課を中心に協議会を作っていただき、地域の医師会や薬剤師会などと相談していただいている。 

各県の取り組みをお互いに参考にしていただきたい。 


■医療用医薬品の流通改善 
  
医療保険制度の下では、1つ1つの医薬品の値段が薬価基準によって定められており、自由市場での取引における価格を薬価調査に反映させる方式を取っている。 

200床以上の病院に多い総価取引や、公立病院に多い未妥結・仮納入の問題などは、取りも直さず薬価基準の信頼性、医療保険制度の運営に係る問題となる。 

その辺りの趣旨をご理解の上、指導に取り組んでいただきたい。 


■医薬品産業政策の推進 
  
「新成長戦略」や「日本再生の基本戦略」のために「医療イノベーション5か年戦略」を策定することとしており、その中で医薬品・医療機器産業の育成に取り組んで行く。 

都道府県には関係企業へのご協力をお願いしたい。また、後発品の使用促進や医薬品の流通改善も下支えとなるので、是非そういった点からもご協力をいただきたい。