「地域医療を共に考えよう!」と市民に呼び...安房地域医療センターの市税減免措置取り止.・・ 館山市が条例案を取り下げる方針を明らかにしたのに何故

2012.01.18

 

 

「地域医療を共に考えよう!」と市民に呼び...安房地域医療センターの市税減免措置取り止・・ 
館山市が条例案を取り下げる方針を明らかにしたのに、何故? 

/太陽会側は「減免措置を取り止める意向変わらぬ」と解釈/安房地域医療センター公式HPで配布理由を説明/意見広告2012年01月12日(木) ・・・どこへゆくやら… 浮浪雲  ブログ 


 安房地域医療センターに対する館山市の税減免措置取り止めの不当を訴える新聞折り込みチラシを読んだ人の中には、館山市が条例案を取り下げる方針を明らかにしたのに、何故?と訝る向きもあるのではないだろうか。 
 確かに、金丸市長は6日、急きょ、記者会見して、議会に提出中の同改正案を、2月議会で取り下げる、と発表した。 
 ならば、税減免措置はこれまで通り続けられるわけで、「終わったこと」にいつまでも拘るのもおかしい、と。 

 この点については、きょう配布されたチラシには何の説明も無い。 
 おそらく、その時点ですでに印刷済みで、同医療センターを経営している社会福祉法人太陽会(亀田信介理事長)側は、「取り下げ」という市側の新たな動きを記事に盛り込む時間的な余裕がなかったのだろう。 

 市側が条例案を引っ込めると明言しているのに何故、あえて、同市の医療行政に疑問を投げかける意見広告をほぼ全戸に配布したのか、の理由は、同医療センターの公式ホームページに掲げられている。注1 

 それによると、 
「…1月7日,減免措置が継続されることになったとの報道がありました。 
しかし,同日付けの太陽会への回答文書では,条例改正案を取り下げることが書かれていただけでした。 

条例は,減免措置の中止の責任を議会の負わせるものであり,条例が改正されなくても,減免措置の中止は市長の裁量で実施可能です。 

当初の意向を撤回したとの記述は認められませんでしたので,今も,減免措置を取りやめる意向だと理解されます。…」 
と書かれている。 
  

つまり、言ってみれば、議会への根回しなどのための時間稼ぎに過ぎない、と太陽会側は見做しているのだ。 
先のMyBlogでも書いたが、前日の5日には、亀田信介理事長が、館山市長宛に質問状と申し入れを出したばかり。 
 同センターに対する減免措置はとりあえず継続することになったが、金丸市長がこの質問状を吟味したうえでの方針転換ではないことは、取り下げ方針の理由書中に「その(課税減免取り止めの)必要性を認めるものの」とあることでも明らかだ。注2 

▽注 
・1:安房地域医療センターの減免措置取り止め問題をめぐる新聞折込みについて(公式HP) 
http://www.awairyo.jp/oshirase.html 
・2:金丸市長が「課税減免措置取り止め」の条例案を取り下げ/余りの「唐突さ」に市民も議会も困惑/館山市は地域医療をどう考えているのか 3-2 2012年01月07日(土) MyBlog 
http://wandara.net/blog/blog.php?key=40525 

▽関連MyBlog 
・「地域医療を共に考えよう!」と市民に呼びかけ/安房地域医療センターに対する市税減免措置取り止めで新聞に折り込みチラシ/経営主体の社会福祉法人太陽会(亀田信介理事長)/意見広告2-1 2012年01月12日(木) 
http://wandara.net/blog/blog.php?key=40600