3病院を再編構想 栃木市、経営一体化など



3病院を再編構想 栃木市、経営一体化など /栃木県 
2011.02.25朝日新聞  
  

  栃木市は、地域医療の安定化・効率化に向け、下都賀総合病院(JA厚生連運営)など市内の中核3病院を再編統合し、経営を一体化する構想に取り組む。 
24日、鈴木俊美市長が記者会見して明らかにした。 
市では構想を具体化し、国の地域医療再生基金の利用を図りたい考えだ。 

  構想では、医師不足への対応など将来的な地域医療の安定化を目指すため、 

下都賀総合病院(467床)、 
下都賀郡市医師会病院(石井重利会長、112床)、 
医療法人陽気会とちの木病院(早乙女勇理事長、165床) 

を再編統合する。重複する施設や設備などの効率的な活用を図り、病院数や病床数を減らすことを検討する方針という。 

  各病院では、構想の具体化に向けた検討を始めるかどうかを、それぞれの運営母体が協議して25日に結論を出す予定だ。 
市によると、郡市医師会病院では理事会で了承されたという。 
3病院で了承されれば、市も含めた4者で具体化に向けた協議を進める。 

  同市では、老朽化した下都賀総合病院の再建を柱とする地域医療再生に向け、関係者が協議を進めてきた。 
その中で、よりよい地域医療の将来を見据えた構想として新たに3病院の再編統合案が出てきたという。 

  市によると、国が昨年出した新たな地域医療再生基金事業も契機となった。 
同構想を盛り込んだ県の地域医療再生計画が同事業の対象になれば、最高120億円が県に交付される。 
県が国へ申請する締め切りが今年5月16日で、市は4月中頃までに県に具体的な提案書を出す方針だ。 

  構想の今後のタイムスケジュールは、これまでの下都賀総合病院の建て替え計画案と同じで、2013年度内の着手となるという。 
鈴木市長は「具体化すれば全国的にも珍しいケース。 

3病院は経営形態も違いハードルは高いが、応援したい」と述べた。 

http://www.shimotsuga.jp/byouin/gaiyou/index.html 

http://www.tochinoki-hospital.or.jp/01_byoin/01_gaiyou.html 


http://www.cc9.ne.jp/~ishikai/