「在宅医から入院時主治医に」 Dr.Poohさんのつぶやきに触発されて・・・ブログより引用




「在宅医から入院時主治医に」 Dr.Poohさんのつぶやきに触発されて/旧安房医師会病院の理念も 館山直太郎のブログ・2011-07-28 引用させていただきました 
  

Twitterを流し読みしていたら、Dr.Poohさんの「在宅医から入院時主治医に,ネガティブでなくポジティブフィードバックを返す方法はないのかなあ」(下記①)というつぶやきが目に留まった。 
 患者にとって、入院の必要が生じたときに、普段お世話になっている医師(かかりつけ医)にかかわってもらえたらどんなに心強いか。 
 そんな気持ちから@DrPooh08(返信)したら、@nansounotoraで返信があり、下記のようなやりとりとなった。(下から読んでください) 

 その時、二つのことが頭に浮かんだ。 

 一つは、旧安房医師会病院の設立理念だ。 
 現在の館山市山本字芦野に同病院の新しい建物が完成した時に作られた「安房医師会新病院会員記念誌~安房医師会病院36年の歩み」によると、1964年6月1日、館山市湊に旧病院が開院したが、常勤の医師の確保が難しく、同市で開業していた医師が全面的に協力した、という。 
 具体的には「山田教宇、磯山健一両君を忘れることができない。 
当時の記録にあるように、午前中の診療は殆ど山田君が担当し、また、磯山君は遠い丸山町から毎日午後になると通ってきて診療に当たるという熱心さであった。 
この両君の活躍ぶりは今でも強い印象として残っている」と当時の安房医師会長である安藤健治氏が「医師会病院設立余滴」(安房医師会誌より転載)で触れている。 
 これからすれば、安房の開業医に安房医師会病院を「俺たちの病院だ」という意識が強かったような気がする。 
 だとすれば、自分がかかりつけ医をしている患者が入院すれば、事実上の主治医として診察や治療に関わっていたのではないだろうか。 

 それなのに、新病院となってから、常勤医と開業医の連携がうまくいかなくなったのはどうしてだろうか。 

 安房医師会病院は新病院に移ってから常勤医の確保が難しくなり、看護師の大量退職が引き金になって、経営が事実上破たんした。 
 現在は、社会福祉法人太陽会が経営主体となり、安房地域医療センターとなって、経営も安定しているようだ。 
 社会福祉法人太陽会と表裏の関係にある医療法人鉄蕉会(亀田メディカルセンターなどを経営)の全面的な支援が得られることが大きい。 

 そこで二つ目だ。 
 館山市には医療法人鉄蕉会亀田ファミリークリニック館山がある。 
 いわゆる「家庭医」によるグループ診療施設だ。 
 ここの医師がかかりつけ医になっていれば、その紹介で亀田総合病院や安房地域医療センターに入院した場合には、その患者のかかりつけ医はどんな風にかかわってもらえるのだろうか。 
 積極的にかかわってもらえたらとても心強い。 
 しかも、組織上は全く問題はないはずなのだ。 
  
 Blog子は、普段は亀田ファミリークリニック館山でお世話になり、専門医を紹介されたり、人間ドックの受診時には亀田メディカルセンターに出向いている。 
 だが、あいにく、まだ入院経験がないので、いわゆる亀田医療グループでは、この辺りがどうなっているのか分からない。 
 医療法人鉄蕉会や亀田ファミリークリニック館山、社会福祉法人太陽会 安房地域医療センターHPなどを調べたが、入院時主治医については特に触れていない。 
  
 「Annual Report Kameda Medical Center」や「亀田総合病院報 Kameda」で読んだ記憶もないのだが…。 

▽Dr.PoohさんとBlog子(南総の寅次郎=館山直太郎)の往復tweet。下から順番に読んで下さい。 

⑤・DrPooh08 
@nansounotora そうですね。自分は何ができるのか,そしてどうすればいいのか,考えていきたいと思います。 
④・nansounotora 南総の寅次郎 
@DrPooh08 「方法」をぜひ考えましょう!一緒に。安房医師会病院も、初心は素晴らしかったんです。何が拙かったのか。 QT「オープンベッドは実際には運用がなかなか難しいみたいです」「在宅医から入院時主治医に,ネガティブでなくポジティブフィードバックを返す方法はないのかなあ」 
③・DrPooh08 
@nansounotora オープンベッドは実際には運用がなかなか難しいみたいです。地元病院では,マイナー科の開業医の先生が執刀した患者さんの術後管理,というあたりだとそれなりに回っていると聞きましたが…。 
②・nansounotora 南総の寅次郎 
@DrPooh08 館山市に安房医師会病院(現安房地域医療センター)がありました。大学の医局人事任せ、勤務医任せで潰れました。開業医の努力と協力が足りなかったように見えました。地域の医師会が経営していたのですから、開業医が自分の患者の入院時主治医を務めることも出来たはずなのに…。 
①・DrPooh08 
在宅医から入院時主治医に,ネガティブでなくポジティブフィードバックを返す方法はないのかなあ。自分がかつてそうだったように,入院で忙しい中堅の先生は,医師会の会合にはまず出てこないし…。