さんむ医療センター:開院 組合立国保成東病院、独法化で再スタート-




さんむ医療センター:開院 組合立国保成東病院、独法化で再スタート-
(4月2日 毎日新聞) 
  
◇350床・16診療科 
 地方独立行政法人が運営する山武市の総合病院「さんむ医療センター」が1日、開院した。 
病床数350床、診療科は16科。 
今後4年間で現在休止中の産婦人科を再開させたいとしている。 

1953年の開院以来57年間、地域医療を支えてきた「組合立国保成東病院」は解散。独法化で新たなスタートを切った。 
 成東病院は05年度、内科医全員が退職する非常事態に直面し、これをきっかけに経営が悪化。 
さらに、地域医療センターの計画を進めている東金市、九十九里町と、病院利用者が少ない芝山町が組合からの離脱を表明したことで、山武市単独で地方独立行政法人による運営を目指してきた。 

 開設式で、坂本昭雄理事長は「地域の未来を開くというのをスローガンに、地域医療の発展に尽力したい」と述べた。椎名千収市長は「市が全力で支えていく」とあいさつした。【吉村建二】 



「さんむ医療センター」スタート  
全国初、新設型独法が運営(千葉日報2010年04月02日) 

  
組合立国保成東病院が、地方独立行政法人が運営する「さんむ医療センター」として新たにスタートし、新しい看板の除幕式が行われた=1日、山武市成東 
 東金市や山武市など4市町で運営していた組合立国保成東病院(山武市成東)が1日、山武市単独の地方独立行政法人(独法)が運営する「さんむ医療センター」として生まれ変わり、新たなスタートを切った。 
運営主体は変更されたが、これまで成東病院が行っていた医療を引き続き実施する。 
新設型の独法が運営する病院は全国初という。 

 病院正面玄関前ではこの日、椎名千収市長らが新しい看板の除幕式を行い、門出を祝った。 
さんむ医療センター理事長に就任した成東病院長の坂本昭雄氏は「医療だけでなく保健福祉にも積極的に取り組み、公立病院ではできなかったサービスを提供し、地域の発展に貢献したい」と意欲を語った。 

 同センターは今後、山武市から示される中期目標に基づき病院運営を展開。350の病床数や16の診療科目、診療時間など医療サービスに変更はなく、これまでの診察券が利用できる。