民間病院の診療報酬にキャピタルコストが加えられなければならない」~国立保健医療科学院の研究に期待する~



「民間病院の診療報酬にキャピタルコストが加えられなければならない」~国立保健医療科学院の研究に期待する~ 
入院基本料に診療報酬が必要十分に含まれているか早急に検証すべきである。 
国立保健医療科学院は事業仕分けの評価を尊重して即刻(厚労省の都合で研究テーマを選択せず) 学の独立の原則を厳守し 病院のランニングコストとキャピタルコストが入院基本料にどのように薄く・広く反映されているかを 研究テーマとしていただきたい。 
救急医療の過半数は民間病院が受け入れている・公立病院はキャピタルコストは全額税金が負担している ならば社会医療法人など公的役割を担う民間病院にも全額税金投入が必要であるのは当然である 
研究テーマ選定の際 本省に指示と了承を仰ぐようであれば 組織は廃止を迫られるであろう。なお 研究者は本省が介入することなく科学院が 独自に公募して 選任されなければならない    

厚労省佐藤敏信医療課長 苦しい答弁・・・・ 
入院基本料に関して基本問題小委(2009年6月10日)で藤原淳委員(日本医師会常任理事)が「入院基本料でキャピタルコストはどういう形で入っているのか教えてほしい」と厚労省保険局医療課に尋ねた。 
佐藤敏信課長は「これまで、どの部分がキャピタルコストをみているか明確にしたことはあまりないと思う。一般的には入院基本料に含まれていると理解すべき。 
ただ、これだけで十分にキャピタルコストに相当するものを保証できるかは分からない。 
検査や処置にも広く薄く入っていると理解する方がいいのかもしれない」と説明した 



行政刷新会議「事業仕分け」 第2WG 評価コメント 

事業番号2-34 国立保健医療科学院の養成訓練及び試験研究に必要な経費 

● 国民全体に重要な影響を与える、健康にかかわる問題に焦点をあてて研究し、必要な研修を提供できる組織に生まれ変わるべきだ。それは、人員の整理や部の統廃合をすることにつながるべき。 

● 研究者に事務作業をさせるなど職員数削減によって悪影響が起こらない範囲で、組織全体でさらなるスリム化を図っていただきたい。 
単に短視野的な研究選択、研究事業の削減を行うのでなく、大きな目で何が今後必要とされる研究かを真剣に議論して、体制を整えていただきたい。 
基礎研究を含め、それを理解できるのは、現場の第一線に立つ研究者の方々だと思う。そういった意見を生かす科学院にしてほしい。 

● 研究テーマについては、他の機関・大学などとの情報交換を密にし、本当に必要なものに絞っていくべき。研修事業の内容については、ニーズの把握を十分に行い、必要なものを精査すべき。 
組織のスリム化に向けた対応は、早急に進める必要がある。 

● 大学・文科省等との連携を強化するとともに、同研究機関の存在意義について抜本的な見直しをすべきであろう。 

● 責任ある研究に特化して、組織を組み換え、国がしなければならないことを明らかにして、それに向け努力されたい。 

● 国レベルのプライオリティーに一致したプロジェクトを研究する集団になるべき。さもなければ不要につき廃止。 

● 事務部門の効率化が必要。研究機関としての自負があるなら「研究の自由」を政治から守るための気概が必要。答弁した方に研究機関のマネージャーという感じがしない。 

● 応募率が低い研修プログラムは、ニーズが低いものとして廃止すべき。組織の見直しを早急に 
やってほしい。 

● 研修は、民間にすべて移すことが可能。 

● 資料に文字数や重複が多く、とてもわかりにくい。もっとプレゼンテーション能力を高めてほしい。 
良いことをしていても、それを正しく理解されない。