千葉県東金市と九十九里町 「地域医療センター」



千葉県東金市と九十九里町 「地域医療センター」 
、医師宿舎(15戸)、看護師宿舎(30戸)、院内保育所(定員20人)を当初から建設は 画期的である 


千葉県東金市、九十九里町/地域医療センター建設/2月18日に設計プロポ公告 
2010.02.15 日刊建設工業新聞   
  

 千葉県東金市と九十九里町は、東金市に建設を計画している「地域医療センター」の設計者選定手法として公募型プロポーザル方式の採用を決めた。18日に手続き開始を公示するとともに、東金市医療センター推進課で応募説明書などの資料配布を行う。 

 同市は7日、学識経験者や医師会などで構成する基本設計業務委託設計コンサルタント選定委員会の第1回会合を開き、選定委の委員長に中山茂樹千葉大学大学院教授を選任した。
選定委では、業務委託先の選定スケジュールや参加資格要件などの詳細を公示日までに詰める。 

 建設場所は、東金市丘山台3の6の1ほかの千葉東テクノグリーンパーク47番区画(敷地約3万1100平方メートル)。病院本棟(病床数314床)、医師宿舎(15戸)、看護師宿舎(30戸)、院内保育所(定員20人)など延べ約2万5000平方メートルの施設を建設する。病院本体の総事業費は約125億7100万円を見込む(土地代含む)。 

 付属施設となるエネルギー棟、防災備蓄倉庫、駐車場(約740台)、ヘリポートなどは病院本体から切り離し、敷地北側に買い足す予定の約2万平方メートルに整備する計画。 

 地域医療センターには、新たな医療派遣システムの拠点となる「千葉大学付属病院九十九里地域臨床教育センター(仮称)」を併設し、千葉大から臨床教育センターへ配属された医師が研修医の臨床教育に当たるとともに、医療センターの各診療科での診療にも従事する。

 計画では、建物の設計業務を11年度中に終え、12年1~2月に本体施設に着工、14年1月の竣工、同4月のオープンを予定している。東金市と九十九里町が今後設立する一般地方独立行政法人が運営に当たる。開院時の病床数は146床。医師や看護師の確保と合わせ段階的に病床を増やしていき、2年目(15年度)に230床、3年目(16年度)に314床でのフルオープンを目指す。