阪南市立病院関連特別委員会 傍聴




阪南市立病院関連特別委員会 傍聴 <9/14 一部補足> 女の風ブログ 
http://blog.zaq.ne.jp/onnanokaze/ (引用させていただきました) 

2010年09月13日(月) 
10日の特別委員会が、市長が体調不良で欠席されていたので、今日再開。午前10時から傍聴してきた。 
傍聴は18人。 

評価委員会が、市立病院は指定管理業者導入と決定、評価委員会からの答申を受けて、市も指定管理者制度導入に舵を切った。 
その条例改正が9月議会に提案されてきて、その審議が行われた。 
委員の発言を聞く限り、ほとんどの議員はいたしかたないという考えだが、もろ手を挙げて賛成ではない。 

賛成するための条件をいろいろあげている。 
それらを丁寧に聞いて解決しておかないと、前には進んで行けないのでは、と思いながら傍聴した。 

阪南市の自治基本条例に基づいて市民の声を聞くべきではないか。 
市民参画が大前提である。 
職員には十分説明すべきではないか。 
職員から不安の声が寄せられている、等々の意見に対して 
副市長から、10月ごろ、中学校区でタウンミーティングのような形で、市民病院の方向性を示し、目指す医療について説明をしたい。 
このミーティングで出された意見は最大限要綱に盛り込むようにしたい、とのこと。 

組合との関係は、27日の答申を踏まえて経営会議を持った。 
市としての判断をしたいので、組合に説明した。 
現在の職員は指定管理者のもとで勤めて頂きたい。 
ただ、公務員の身分が欲しいという人とは話し合っていく。 
しかし、現況保障はずーっと出来ない。 
指定管理者制度導入に反対ではないが、説明が足りない。 
なぜ、大学病院の医局から医師招へいが出来なかったのか。100億円の話が25億円になり、指定管理者を考えたということだが、もう一度説明を頂きたいとの問いかけに、 

市長から和医大、近大等への働きを説明。 
重大な選択をするのだから丁寧に市民の声も聞き入れてやるように。 
また、評価委員会では指定管理者で成功した例ばかりを紹介されたが、失敗例も調査すべきである、ともっともな意見もあった。 

今日の委員会は審議不十分、資料も不十分と言うことで次回に延会。 

次回は、ある程度判断できる資料を提出して欲しいと、特別委員会から要望が出された。 

今日の委員会に市長は出席されたが、まだ検査入院中で2時間の外出許可を貰って出席されたとのこと。 

阪南市は今、重大な局面に立たされているのですから、あまり無理をなさいませぬように!! 

<私の傍聴 感想> 
タウンミーティングは中学校区毎で、との説明だったが、小学校区にするべきである。 
中学校区では余りにも範囲が広すぎる。 
来て欲しくないミーティング、やったという実績作りのためのミーティングになりはしないか。 
委員も言ってたが、小学校区にして、丁寧に市民との対話はすべきである。 
中学校区では、恐らくまたブーイングが出るのではないか。 
この案件では、当初、行政は阪南市自治基本条例を、念頭に置いていなかったのではないか。 
委員から指摘があって初めてそんな条例もあったなあ、とふりかえりをされたのでは。 

評価委員会の影響が大き過ぎた?? 
病院の経営形態を大変革する案件なのだから、市民参画が最も大切だと思うし、自治基本条例をフルに行使して決めていく阪南市の重要な課題だと私は思う。 
条例は使ってこそ生きる。 
基本条例制定に議員として全力で関わった者として残念である。 
今日の委員会で、判断材料の資料が提出されていない、と大勢の委員が問題にしていた。 
市の説明を聞いていると、「成程それで提出できなかったのか」と単純に思うが、大事な判断を委員はするのだから、委員の要求はもっともな事。委員が求める資料の提出は必然性がある。また提出不可能なら、不可能の理由を委員が納得出るように説明するべきである。 
なぜ急ぐのか。 
その理由を、医師の異動時期などで・・・と説明されていたが、本音は別のところにあるのではないかと思ってしまうほど、説得力は薄いと思うが如何か。 

また、民営になるとはいえこれだけのエネルギーをかけて残していくのだから、住民に頼りにされる病院、病気になれば選んで貰える病院にするために、どうすればいいのか、徹底的に議論して出直して貰いたい。 
今でも病院への不満はよく聞くのだから。。。民営になればそんな不安は解消される???