加西病院 純損失が1億円改善 経営評価委 一般に公開 改革プラン状況説明

加西病院 純損失が1億円改善 経営評価委 一般に公開 改革プラン状況説明 
2010.07.16 神戸新聞 
 http://www.hospital.kasai.hyogo.jp/05byoi/05kouh/b_dayori/1002.htm 
  

加西市立加西病院(同市北条町横尾1)の改革プランの進ちょく状況をチェックする経営評価委員会が15日、同病院で開かれた。 
第3回の同委は公開で行われ、委員は昨年度決算などを検証し、病院側へ提言した。 

 病院の医師不足や経営難などが問題となる中、総務省は公立病院に改革プランの策定を義務づけた。 

加西病院は、同病院のあり方検討委員会の答申内容も参考に、昨年3月、2008~12年度の5カ年のプランを策定した。 
また昨年12月には、地方公営企業法の全部適用を実施。 
人事や予算作成の権限を市長から病院管理者へ移し、経営の効率化を図っている。 

 経営評価委は昨年8月に設置。委員長の明石純・元流通科学大学教授を含め、5人の委員で構成される。 

 この日は、病院事務局が検査予約時間の延長や、市民への啓発を図り同病院医師が病院外でアドバイスをする「まちかど医療指南」など、改革プランの昨年度実施状況を説明。また常勤医が増えたことなどから、昨年度決算の純損失が前年と比べ約1億円改善され、2億600万円となったことも報告した。 

 委員たちは、病院側の踏ん張りを評価する一方、「現状ではまだ経営状況が好転したとは言えないのでは」「赤字を大きくしないよう、病院内部の充実を」などと、さらなる改善を促していた。 
http://www.hospital.kasai.hyogo.jp/05byoi/10public/index.htm