北九州市立病院を産業医科大学に譲渡 北九州市



北九州市立病院を産業医科大学に譲渡 北九州市(2010.05.22 FujiSankei Business )  
  

 北九州市は21日、経営難から譲渡先を公募していた市立若松病院を産業医科大(同市八幡西区)に譲渡すると発表した。 
来年4月に同大の付属病院に移行する。 
総務省によると、公立病院を大学に完全譲渡する例は珍しいという。 

 市によると、若松病院は患者の減少などで2005年度から赤字に転落。 
08年には内科の医師が全員退職するなど総合病院として存続することが困難となり、市が民間などへの譲渡を決めていた。 
今後、条例の改正などの手続きを経て、大学側と協定を結ぶ。譲渡額は約28億3000万円で14年度の黒字化を目指す。 




産業医大が購入を検討 経営悪化の市立若松病院 「公募参加前向き」 (2010/04/01 西日本新聞) 

  
 北九州市八幡西区の学校法人産業医科大学は31日、経営が悪化して同市が民間への売却を打ち出した市立若松病院(同市若松区)の購入を検討していることを明らかにした。 
市は4月に売却先の公募を始める予定だが、同大は「公募への参加を前向きに考えている。条件を見た上で慎重に決めたい」としている。 

 同大は1978年設立。市内唯一の大学病院(19診療科、約600床)のほか、医学部や産業保健学部、大学院などを備える。 

 若松病院は2008年、常勤の内科医全6人が退職して内科の入院診療が休止となり、医業収益が大幅に悪化。 
市は昨年12月に学識経験者や医療関係者ら委員7人で検討会を発足させ、売却条件を協議している。 
今年5月末までに売却先を決定し、11年4月に民間経営に移行させる予定。 

http://www.city.kitakyushu.jp/page/hospital/bureau/news/pdf/wakamatsu_setsumei.pdf 

http://www.city.kitakyushu.jp/page/hospital/bureau/news/pdf/kaikakuplan.pdf