日本 海外の富裕層患者を誘致へ



http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=128594&servcode=A00
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日本、海外の富裕層患者を誘致へ 

2010/4/26 9:38:13  中央日報(韓国の新聞) 

 日本政府が中国など外国の富裕層患者を誘致するため、医療ビザの新設を検討し始めたと、日本経済新聞が25日報じた。医療サービス産業の育成に積極的な韓国やインドと競争するためだ。

 長妻昭厚生労働相は医療ビザの新設を6月に発表される政府の「新成長戦略」に、厚生労働分野の核心政策として打ち出すことにした。近いうちに法務省や外務省など関係省庁と協議に入る予定だ。 

 報道によると、医療ビザを受けて日本に入国した外国人患者は、医療機関の証明書さえあれば自由に滞留期間を延ばせる。手術後の経過をチェックするために再入国する場合の手続きも簡素化される。外国人が安心して日本の医療機関を選択できるように、国が医療機関の医療サービス水準を保証する認証制度も準備する計画だ。 

 これは、高い医療レベルが検証され、通訳・翻訳者を確保するなど、外国人患者を受け入れる態勢を整えた病院を「外国人受け入れ医療機関」(仮称)として認める制度。観光庁などと連係し、医療に関する専門知識を備えた通訳・翻訳者の養成も検討中だ。 

  現行の短期滞在ビザでは最大90日まで日本滞在が認められる。検診の結果、長期入院が必要なら、滞在期間の延長を申請しなければならない。病気によっては延長が難しいケースも多い。 

  日本政府は日本の病院が磁気共鳴画像装置(MRI)など医療装備面では世界最高レベルのインフラを備えていると考えている。特に内視鏡手術など先端医療技術を利用した治療や健康診断を希望する外国人患者を誘致できると期待している。 

  政府省庁は外国人患者の誘致に向けて共同で政策を検討している。経済産業省は最近、「国際メディカルツーリズム調査事業報告書」をまとめた。報告書は地理的に日本と近いロシア・中国市場を狙った国レベルの医療広報活動を提案した。▽潜在顧客層に対する直接広報▽現地メディアの活用▽海外医療機関との交流提携関係の構築--などだ。 

  経済産業省は今年、シンガポール・タイ・中国・ロシアでアンケート調査を実施した。中国とロシアではそれぞれ「平均的な医療サービス水準は日本が世界最高」「モスクワ・韓国などの医療サービスと比較した場合、日本は競争力がある」という肯定的な声が多かった。 

  観光庁は先月30日、厚生労働省・経済産業省と共同でメディカルツーリズム政策推進のため「観光連帯コンソーシアム」を構成した。外国人患者の入国・誘致環境などの業務は観光庁が、診断書の翻訳・通訳を担当する「医療言語人材」の育成は経済産業省が、医療機関の質的向上は厚生労働省が担当する具体的な計画案をまとめた。健康診断・治療・美容など分野別に観光と連係するパッケージも研究することにした。 


  
http://www.chosunonline.com/news/20100426000010 

日本政府、韓国に向かう外国人患者の呼び込みへ 

医療ビザ導入を検討 
  
2010/4/26  8:05:35 朝鮮日報(韓国の新聞) 

 日本政府が韓国の病院に向かう外国人富裕層患者の呼び込みに乗り出した。 

 日本経済新聞が25日報じたところによると、日本の厚生労働省が国内の病院で治療を受ける外国人の入国と滞在を保障する「医療ビザ」の導入を推進しているという。 

 厚労省は「認証制度」も実施することに決めた。病院の医療技術・設備・通訳などを日本政府が評価、「外国人受け入れ医療機関(仮称)」として認証し、外国人患者が安心して日本を訪問できるようにするという内容だ。観光庁と連携して専門知識を持つ通訳も要請する方針だ。厚労省はこうした内容を盛り込んだ「新成長戦略」を6月に発表するという。 

 現在、日本を訪れる外国人患者は短期滞在ビザで入国している。滞在期間は最長90日に限られており、長期治療が必要な患者は、日本の病院で治療を受けるのが難しかった。医療ビザが導入されれば、医療機関の証明書だけで長期間滞在できるようになる。医療ビザ制度の導入は、中国の富裕層患者を獲得するためだ。現在、こうした患者は大半が韓国やインドに向かっているが、ビザ制度を導入して日本に呼び込もうという狙いだ。 

李仁黙(イ・インムク)記者