共立湊病院 新築移転作業 順調に推移。・・・・



共立湊病院 新築移転作業 順調に推移。・・・・ 

2010年4月10日南伊豆町にて新病院設計施工プローポーザルが開催されました。 出席業者は7社でどれもすばらしい提案でした。 
 4月19日(月)に下田にて施工業者の発表と記者会見が執り行われる予定です。 

なお、(社)地域医療振興協会が12日(月)に下田病院を買収した旨の記者会見を行なうようです。病床過剰地域で 破綻しかけている民間病院を買収してまで 妨害行動を行う目的は何かです。 



河津町長に対する 公開質問状 抜粋 

なぜ、疑問に回答しないのですか! 
 答えられない訳はないと思います。 
何か不都合な事があるのでしょうか。 
自らの政策を清々と説明できる機会はそう多くはありません。 
医療に熱心な町長の回答を待っておりましたが、残念でなりません。 


質   問   状 
平成22年3月23日 櫻井泰次河津町長   日本共産党河津町支部 
  (前文略) 
   
病院建設には様々な問題があるように思います。 
すでに医師の確保には見通しもあるようですが、選挙直前でもあり正確な情報の提供が町民の判断には欠かせないと考え質問状を送るものです。 
回答を頂いた後に、質問と回答は町民に公表する考えです。 

一,    どうやってベット数の確保するのですか? 

 病院建設では、まず病院を開業できるベット数の許可を得る必要があります。 
河津町が含まれる賀茂医療圏はすでに人口に対して「オーバーベット」(ベット過剰)状態にあります。 
新規開業ですか、既存病院の買収ですか。 

二、 買収の場合、費用の負担は 

既存病院の買収の場合、経営の厳しい病院を買収することが考えられますが、土地建物の他負債などもあるでしょうから,大変な金額が必要になると思いますが、どのように対応する計画ですか。 

三、 共立湊病院組合はどうするのですか? 

河津町は、医療の提供を行なうために共立湊病院組合(1市5町で構成)に加入しています。 
町長も、土地を購入する所までは基本的に同意して建設が進んでいる共立湊病院組合をどのように対応するのですか。 
組合の解散は、すべての市町の同意や県の許可が必要で大変厳しい状況ではありませんか。 

四、 旧下田南高跡地の購入について 

議会では、旧下田南高跡地を町長の働きかけで安く購入する事が出来たと答弁していますが、県有地の購入は静岡県の条例により減額されたのではないのですか。 

五、 静岡県の財政支援は困難ではありませんか? 

県は、公立病院建設の用途で旧下田南高跡地の払い下げを行い、災害指定病院に指定して地震対策交付金を交付するなど共立湊病院への支援を行なっています。河津町がつくる公立病院建設への補助金はないと思います。 
また、支援が重複すれば県が起債(借金)許可をしないことも推察できますが、どのような資金で病院を建設するのですか。 

六、 町内診療所との競合について  

救急や入院が出来る病院が町内にできることは素晴らしいことですが、町民の多くがこれまで通ってきた診療所はどうなるのでしょうか。 
河津町には、現在4つの診療所があります。 
来年度上河津地区に常設の診療所が整備されます。 
 大きな病院ができると周辺の診療所に影響が出る事が予想されます。 
事実、南伊豆町(9,689人3月18日現在)には共立湊病院の他に診療所が2ヵ所あるだけです。 
西伊豆町(9,530人2月1日現在)も、西伊豆病院の他は田子と安良里の診療所だけです。 
河津町は2月1 
日現在人口8,213人です。診療所がなくなるような事になれば、学校医や保健事業にも大きな影響が出てきます。
町立病院建設が、地域医療を崩壊させる新たな火種にはならないのでしょうか。どう考えていますか。 

七、 病院経営による不足金(赤字)にはどのように対応されますか。 
  
病院建設は、町民には無条件で喜ばれる事ですが、公立病院の約7割は赤字と言われています。 
町村病院では赤字を埋めるために一般会計からの繰入金が1床当たり268.1万円必要と言われています。(平成20年度地方公営企業決算の概況)・・以下略