東金、山武市長選あす告・・千葉




東金、山武市長選あす告示=千葉 
2010.04.10読売新聞   
  

 東金市長選と同市議補選(欠員1)、山武市長選と同市議補選(欠員1)が11日、告示される。 

 東金市長選に立候補を表明しているのは、4選を目指す現職の志賀直温氏(61)(無所属、自民・公明推薦)と、いずれも新人で元市議の石崎公一氏(62)(無所属)、アパート経営の内山文夫氏(48)(無所属)、元会社員の桑原友義氏(39)(無所属)の計4人。市などが2014年度の開院を目指す東金九十九里地域医療センター計画を巡って論戦となりそうだ。 

 山武市長選に立候補を表明しているのは、現職の椎名千収氏(64)(無所属)と新人で元市議の八角公二氏(58)(無所属)。4月から市単独の地方独立行政法人としての運営が始まった「さんむ医療センター」の運営や、市街地の活性化などが争点となりそうだ。 

 東金市議補選では元議員1人、新人2人が出馬を予定。山武市議補選も複数で出馬の動きがある。両市長選、両市議補選ともに投開票は18日。 



東金市・山武市、市長選あす告示 横芝光町長選は13日告示 /千葉県 
2010.04.10朝日新聞 

 東金市と山武市の市長選、両市の市議補選(ともに被選挙数1)が11日告示され、18日に投開票される。13日には横芝光町長選、長生村議選(定数16)が告示され、18日投開票と、山武、長生地域は選挙ウイークになる。 

 東金市長選は現職で4選を目指す志賀直温氏(61)と、新顔の元市議石崎公一氏(62)、元商社員桑原友義氏(39)、不動産業の内山文夫氏(48)が立候補を表明。同市長選に4人が立候補するのは過去最多となる。 

 山武市長選は現職で再選を目指す椎名千収氏(64)と元市議八角公二氏(58)が立候補を表明している。 

 東金市長選の最大の争点は同市が九十九里町と進めている地域医療センター構想だ。救命救急センターを併設した総合病院の2014年4月開院を目指しているが、事業費が約125億7千万円と巨額で、財政負担や医師、看護師確保を巡って賛否が分かれる。 

 積極的に推進している志賀氏は「県の支援、千葉大などの協力態勢が整い、今しか機会はない」と訴える。ほかの3人は反対しており、石崎氏は「1市1町の財政規模では運営できない。県立東金病院の充実を優先すべきだ」、桑原氏は「計画を凍結する。県の支援など、医師確保も不確定要素ばかりだ」、内山氏は「借金で財政が行き詰まるだけだ」と訴える。市議補選には3人が出馬する予定だ。 

 山武市長選は3町1村が合併して同市が誕生して4年となり、合併の成果をどう評価するかが争点。初代市長の椎名氏は存続の危機にあった組合立国保成東病院を地方独立行政法人化した「さんむ医療センター」として開院させた実績を強調する。八角氏は「市長は4年間、具体的な政策を示してこなかった」と批判。同センター運営も市単独では限界があり「周辺自治体の協力も取り付けるべきだ」とする。市議補選には数人が出馬の準備を進めている。 

 選挙人名簿登録者数は東金市の3月2日現在は男2万4137人、女2万4665人の計4万8802人。山武市の3月2日現在は男2万3783人、女2万4169人の計4万7952人。(高木和男)