岩手県立6医療機関の入院ベッドを廃止する無床化計画・・・明日(3月10日)TV東京ガイアの夜明けで 僻地で無床化せず 体質改善で病院を維持することが出来たことを 達増知事と岩手県医療局は勉強して欲しい



岩手県立6医療機関の入院ベッドを廃止する無床化計画・・・明日(3月10日)TV東京ガイアの夜明けで 僻地で無床化せず 体質改善で病院を維持することが出来たことを 達増知事と岩手県医療局は勉強して欲しい・・・土下座する前に愛知県国保東栄病院を,視察すべきであった 

岩手県知事、議場で土下座 計4回「礼尽くす」 
 突然の行動に議場の誰もが息をのんだ。7日未明にずれ込んだ県議会本会議。達増知事は6日午後、県立6医療機関の入院ベッドを廃止する無床化計画に理解を求めるため、県議に向かって合計4回土下座した。「異例なので普通とは違う気持ちを込めた」と、捨て身の姿勢で計画の4月実施を訴えた達増知事。異例の振る舞いを目の当たりにした県議は「パフォーマンスだ」「知事の決意の表れ」と反応が分かれ、無床化に反対する住民からは嘆きが聞かれた。 
無床化計画に関連した送迎バス購入費が削除された2008年度一般会計補正予算案の修正案が賛成多数で可決された6日午後2時40分すぎ。達増知事は「再議を付したいので休憩を」と申し出た。 
その直後。知事は議員の前に進み、ひざを折り、額をピンク色のじゅうたんにこすりつけた。突然の行動に議場はどよめいた。(岩手日報) 




岩手県議会「病院無床化」予算先送り 徹夜経て補正案可決=岩手 
2009.03.08 読売新聞  
  県立6医療施設の無床化問題関連の補正予算案の扱いを巡り、達増知事による県政史上初の「再議」(拒否権)行使と土下座で始まった県議会本会議は7日、県側が2008年度一般会計補正予算案の原案を撤回し、患者送迎用マイクロバス購入費用など無床化関連の補正予算案を切り離して再提案。 
経済対策関連予算などの残りの補正予算案を可決し、7日早朝、散会した。 
無床化関連の補正予算案は今月下旬の環境福祉委員会に付託され、結論は先送りされた。 
無床化問題の議論は9日からの予算特別委員会に舞台を移すが、知事の「強権発動」のしこりは、今後の審議に影響を与えそうだ。 

 6、7日両日にまたがった県議会の審議時間は、休憩も含め15時間以上に及び、岩手競馬の存続問題で揺れた07年3月の本会議を超えるマラソン議会となった。 
県は、バス購入費2300万円を原案から削除する修正案が本会議での採決で廃案になると、争点のバス購入費と県医療局が更新する患者視聴用の地上デジタル対応テレビ86台の購入費計3249万円の予算案を分割し、別個に再提案する手段に打って出た。 

 県が、このような対応をしたのは、経済対策を盛り込んだ部分もろとも、2月補正予算案の原案が本会議で否決されるのを避ける狙いがある。 

 自民クラブ、政和・社民クラブら無床化の4月実施反対派の26議員は、09年度当初予算案の実質審議入り前に、補正予算案に無床化関連予算を盛り込んだことに強く反発、県による分割予算案の再提案は反対派の主張を事実上丸飲みしたと言える。 
バス購入費などの常任委員会審議日程も、当初予算案の集中審議後に設定された。 

 達増知事は散会後、補正予算案を分割した理由について、「議員のみなさんが納得できる形でしっかり審議していただくことがいい」と判断したと説明した。 

 また、再議を行使した上で知事が取った行動が、結果的に、26議員の主張に近いものになったことで、「再議という強権を発動した意味がまったく理解できない」(政和・社民クラブ所属議員)との反発も強く、当初予算案をめぐる審議でも、この点に関する質疑が長引く可能性も十分ある。 

 ただ、今回のバス購入費をめぐる問題は、今議会での無床化問題を巡る論戦の前哨戦に過ぎない。県医療局は、4月からの5地域診療センターの無床化実施を前提にした09年度県立病院等事業会計予算案を提案しており、反対派議員が、同予算案の組み替えや否決を模索する可能性もある。 

 しかし、無床化を前提にした予算案を組み替える増額予算案を短時間で組むのは技術的に難しい上、4月以降の県立病院の運営自体の停滞を招く恐れもある。このため、反対派議員も難しい判断を迫られることになりそうだ。 


 
◆県議、傍聴人ぐったり 

 渡辺幸貫議長が15時間を超えた「徹夜議会」の散会を告げると、県議や傍聴人はぐったりと疲れ切った表情で議場を後にした。無床化賛成派と反対派の県議からは「手続き論に終始してしまった」との声が漏れた。 

 野党が提出したバスの購入費を削除する修正案が可決されたことに対抗して、達増知事が土下座して再議をする異常事態に。 

 修正案に賛成した無床化反対派の自民クラブの嵯峨壱朗氏は「もう少し柔軟な対応ができたのでは。互いにメンツにこだわりすぎた」と述べ、無床化の凍結を引き続き求める考えを示した。 

 修正案に反対した民主・県民会議の佐々木順一氏は「勤務医の離職防止という本質的な議論が深まらなかった。主義主張が通らないからといって、議会を空転させるべきではない」と、他会派を批判した。 

 達増知事は終了後、「議会で決めることなので、執行部は決まったことに対応していけばよいと思っていた。特に予想外ということはない」と述べたものの、髪は乱れ、表情には疲れがにじんでいた。 

 仮眠をとりながら、最後まで傍聴した「県地域医療を守る住民組織連絡会」の及川剛代表(73)は「再議の意味はよく分からなかった。コケにされたような不愉快な気分だ」と話した。 



 ■県議会15時間ドキュメント 

6日午後  1時10分 本会議開会 

    同 2時42分 補正予算案の修正案を賛成多数で可決 

    同   44分 知事が修正案に再議を申し入れ。最初の土下座。知事、記者団に「ひれ伏してお願いしたい」 

    同 4時 3分 達増知事、本会議で再議書を提出し、行使の理由を説明。議員席の3か所で土下座 

    同 8時半   修正案の再審議。環境福祉、総務両常任委員会に付託。 

    同11時20分 本会議。議事の7日への延会を決定 

7日午前  0時    6日の本会議を1度閉じ、7日の本会議を開会 

    同 0時20分頃 環境福祉、総務両常任委員会が修正案を賛成多数で可決 

    同 0時35分 本会議。修正案を採決。賛成26、反対20で、3分の2以上の賛成を得られず廃案に 

    同 4時16分 本会議。県側が、2008年度補正予算案原案の撤回と、マイクロバス購入費用などを分割し、新たな補正予算案など4議案を再提案 

    同 4時20分頃 無床化関連の補正予算案を常任委員会付託決定。無床化に関連しない補正予算案を全会一致で可決