沖縄県 2特定医療法人を 社会医療法人として認定!・・ かりゆし会(ハートライフ病院)

 かりゆし会(ハートライフ病院)

沖縄県 2特定医療法人を 社会医療法人として認定! 

かりゆし会の安里理事長は「県内の救急医療体制は県立中部病院を中心に、公的、民間医療機関がかかわってきた医療界全体の努力の積み重ねだ。今後も地域に対し公益性の高い医療を、県立と連携しながら提供していきたい」と述べた。 

 中頭病院の宮里善次院長は「より透明性が求められ、公的病院に近い性格になる。医療制度が変わるとこれまでの地域医療が変わるのではないかと懸念されるが、そうではない。自分たちができることとできないことを明確にしてやっていきたい」と話した。 



かりゆし会(ハートライフ病院)敬愛会(中頭病院)/社会医療法人に認定/県内初 公共性高い役割担う 
2009.03.03 琉球新報  
  

 県福祉保健部は、ハートライフ病院(中城村、三百床)を運営する「かりゆし会」(安里哲好理事長)と中頭病院(沖縄市、三百二十六床)などを運営する「敬愛会」(大山朝弘理事長)を、地域で特に必要な公益性の、高い医療を提供する法人「社会医療法人」として認定し、二日、県庁で認定書を交付した。社会医療法人の認定は県内初。 

 社会医療法人とは従来、公立病院などが担っていた医療を民間の医療法人が積極的に担う目的で、二〇〇七年の医療法改正で創設された。救急搬送件数などの一定の基準を満たすことや、運営上の水準などから認定され、税制上の優遇措置がある。一方、財務監査が義務化(社債を発行したときのみ)され透明性も求められる。県によると昨年九月現在、十七都道府県で社会医療法人が誕生している。 

 かりゆし会は救急医療、敬愛会は救急医療と小児救急医療について社会医療法人としての認定を受けた。ハートライフ病院は〇七年度の夜間救急搬送件数が千二百二十九件、中頭病院は同二千六百六十一件だった。 

 かりゆし会の安里理事長は「県内の救急医療体制は県立中部病院を中心に、公的、民間医療機関がかかわってきた医療界全体の努力の積み重ねだ。今後も地域に対し公益性の高い医療を、県立と連携しながら提供していきたい」と述べた。 

 中頭病院の宮里善次院長は「より透明性が求められ、公的病院に近い性格になる。医療制度が変わるとこれまでの地域医療が変わるのではないかと懸念されるが、そうではない。自分たちができることとできないことを明確にしてやっていきたい」と話した。