医師全員が退職・・・穂別町は 厚生連を引き取り,町立病院とした後指定管理者にするという荒業の前歴あり。 必要十分な派遣費用を医療法人財団「夕張希望の杜(もり)に支払えば解決する事など朝飯前ではないか



医師全員が退職・・・穂別町は 厚生連を引き取り,町立病院とした後指定管理者にするという荒業の前歴あり。  必要十分な派遣費用を医療法人財団「夕張希望の杜(もり)に支払えば解決する事など朝飯前ではないか 



穂別診療所 医師退職問題*「今月中に体制確立」*町議会特別委*町長、収拾へ決意 
2009.02.18 北海道新聞       

 【むかわ】町国保穂別診療所の医師三人が三月末までに全員が退職する問題で、町議会は十七日、調査特別委員会を設置した。見通しが立っていない四月以降の医師の確保について、山口憲造町長は、一月から同診療所へ医師を派遣している医療法人財団「夕張希望の杜(もり)」と四月以降の体制について協議することを明かし、「二月中に体制を確立するのが私の役割」と事態の収拾を急ぐ決意を示した。(西出真一朗) 

 特別委で山口町長は「今後の医療の安定化のため、立ち止まり、振り返りながら、(地域医療を守る)意識をつくらなくてはならない」と述べた。また、町立の診療所のあり方について、将来は公設民営方式を検討する考えも示した。これに対し、議員側は「救急の時にどうするか、指針を出してほしい」と求めた。 

 同診療所は昨年末まで常勤医三人がいたが、前所長の一木崇宏医師が過重労働をなどを理由に昨年十二月末までに退職し、希望の杜へ転職。一月から矢崎弘志医師が後任の所長となった。研修医一人は二月に任期が切れ、矢崎医師は三月末で希望の杜へ移籍する見通しで、四月からの医師確保のめどは立っていない。 

 医師全員が退職を申し出た今回の異常事態では、医師の負担の大きい時間外診療のあり方が問題に浮上した。 

 町は医師が働きやすい環境をつくろうと、毎週火曜日午後五時半-同七時の夜間診療は続ける一方で、一月から時間外診療の受け入れをやめた。 

 同診療所は「仕事などで日中に診療所に通えない人は夜間診療を受診してほしい」と呼びかけているが、同地区の住民には動揺が広がっている。 

 穂別地区の男性(56)は「医師に負担をかけていることが分からず、昼に診療所に行けても夜でもいいと思う甘えがあった。町民はどうすればよいか、発信してほしい」と話した。 


 小樽の医療どう守る*21日に公開勉強会 
2009.02.18 北海道新聞朝刊地方        

 医師不足による経営悪化など、地方の病院が抱える問題を考える超党派の「地域医療を守る地方議員連盟」(代表・広瀬寛人富良野市議)は、二十一日午後二時から第四回の公開勉強会「地域医療を考える」を小樽市民センター・マリンホール(色内二)で開く。 

 同連盟は地域医療が崩壊する中、住民の負託を受けた地方議員が広域で連携し、地域医療を守ろうと昨年四月、札幌で設立。その後、夕張と富良野で公開勉強会を開いた。 

 赤字経営の自治体病院や過疎地域で医師不足に苦しむ病院を持つ自治体の議員が中心で、小樽は市議の成田祐樹さん(30)=平成会=が参加している。 

 今回、多額の不良債務を抱え、改革プランに基づいた改善計画で赤字経営脱却を図る市立病院の処方せんを得ようと、成田さんが音頭を取り、小樽開催を決めた。 

 当日は医療法人財団「夕張希望の杜」の村上智彦理事長が講演するほか、小樽の目指す医療体制についても参加者で議論する。 

 入場無料。問い合わせは成田さん(電)080・1888・4597へ。(平田康人)