山梨県上野原市 市立病院建て替え 機能など検証へ




山梨県上野原市/市立病院建替/機能など検証へ、11月26日に専門委設置 2009.11.11 日刊建設工業新聞 http://www.city.uenohara.yamanashi.jp/oshirase/H21iinkai01.html  
  

 山梨県上野原市は、老朽化が進む市立病院の建て替え後の診療機能などを検証するための専門委員会を26日に立ち上げる。 
08年11月にまとめた基本計画の内容などについて、医療関係者に医療連携などの観点から検証してもらい、アドバイスを求める考え。 

市は診療機能などソフト面の詳細を詰め、09年度内には設計者の募集手続きに入りたいとしている。9月の補正予算では、設計費として約1億円を計上している。 

 上野原市立病院の所在地は同市上野原3195。面積は1万1993・6平方メートルで、敷地内には4階建ての本館をはじめ、3階建ての管理棟や2階建ての医局棟などがある。 
施設全体の総延べ床面積は6433・1平方メートル、病床数は150床。 

 竣工が70年で施設の老朽化や狭あい化が進んでいることや、地域医療を取り巻く環境が大きく変化してきていることなどから、市は市立病院の建て替えに向けて検討を進めている。 

 基本計画によると、建て替え後の病床数は現在と同様の150床(回復リハビリテーション病棟50床含む)を想定。 

ただ、現病床数が地域に割り当てられる基準病床数より多いため、135床に縮小することも視野に入れている。 

指定管理者として地域医療振興協会が今後10年間、同病院の運営に当たることから、事業方式は公設民営化方式を採用。診療科は、外来が内科・小児科・外科・整形外科・脳神経外科・皮膚科・耳鼻咽喉(いんこう)科・眼科・泌尿器科・リハビリテーション科の10科、入院が内科・外科・脳神経外科・整形外科の4科とし、救急医療や災害時の支援病院としての機能を持たせるとしている