南伊豆町の共立湊病院、指定管理者決定へ

南伊豆町の共立湊病院、指定管理者決定へ静岡第一TV2009・8・17 


下田市への移転新築が計画されている共立湊病院の指定管理者を決める臨時組合議会が2009年8月17日、南伊豆町で開かれた。 

その結果、一般公募で既に選定されていた下田市の医療法人が正式決定された。 

下田市と賀茂地区1市5町の一部事務組合が運営する南伊豆町の共立湊病院は、2年後の下田市への移転が決まり、県所有の高校跡地の購入も決定している。 

17日の組合議会では、共立湊病院を構成する市・町トップ6人の合意が出来ていない中での提案は、時期尚早ではないかなどと言った反対意見が出たが、 

管理者の鈴木南伊豆町長は、医療空白を作らないため最終決断したと述べて理解を求めた。 

そして採決の結果、一般公募で6月末に選定された下田市の医療法人「聖勝会」を新病院の指定管理者として正式決定した。[2009年 8/17 19:00 静岡第一テレビ] 


指定管理者の議案、組合議会に提案へ 共立湊病院で鈴木・南伊豆町長 /静岡県 
2009.08.13 朝日新聞 
  

 下田市など1市5町が出資する共立湊病院組合の議会全員協議会が12日開かれ、組合管理者の鈴木史鶴哉・南伊豆町長は、移転・新築後の新病院の指定管理者を「医療法人社団聖勝会」(下田市、西川公詞理事長)とする議案を17日の組合臨時議会に提案する意向を示した。開院目標の11年4月が迫っていることを理由に挙げた。 

 全協で、鈴木町長や石井直樹・下田市長は、聖マリアンナ医科大学の支援を受けた聖勝会の医師確保策などを評価。一方、桜井泰次・河津町長は(1)聖マリアンナ医科大学の医師確保の確約(2)連携へ向けての賀茂医師会の同意書(3)聖勝会の資金計画の再提出の3点を要望していることをあげ、現時点での提案に慎重な意見を述べた。 

 鈴木町長は「提案までに懸案材料の解消と6首長の合意へ向けて努力する」と話した。 




共立湊病院の指定管理者を選定-組合議会、「聖勝会」議案提出へ 
2009.08.13静岡新聞        

 賀茂地区1市5町でつくる共立湊病院組合議会は12日、全員協議会を下田市民文化会館で開き、下田市への病院移転を機に公募した民間の指定管理者候補をめぐる取り扱いについて、6人の市町長と議員が協議した。病院組合管理者の鈴木史鶴哉南伊豆町長は会合終了後、組合議会の臨時会を17日に開き、医療法人社団「聖勝会」(下田市東中、西川公詞理事長)を2011年4月からの指定管理者とする議案を提出することを決めた。 

 同病院組合ではこれまで、構成する6市町の市町長の合意の下で議案を提出してきた。しかし、6月末に新たな指定管理者候補となった聖勝会の評価については各市町長間に温度差があり、議案提出の予定が立っていなかった。全協ではこれまでの検討経過や各市町長の意見を踏まえ、議会との意見調整が行われた。 

 会合では、鈴木町長と石井直樹下田市長が早期の議案提出を主張した。一方、太田長八東伊豆町長と深沢進松崎町長、藤井武彦西伊豆町長は、医師派遣の確約など3要素を提出の条件に挙げたほか、桜井泰次河津町長は新病院の体制などさまざまな問題点を指摘。議案の早期提出を求める議会側の意見とは合意に至らなかったが、最終的に管理者判断で議案提出が決定した。