ドクターヘリ 安房消防でも積極活用へ



『ドクターヘリ 安房消防でも積極活用へ』 
 2009年1月16日(金曜日) 房日新聞 


  
関係者らが搬送訓練 
木更津離陸から9分で館山 
県内2機目として木更津市の君津中央病院に配備された、ドクターヘリの離着陸シミュレーション訓練が15日、館山市の安房地域医療センターへリポートであり、消防関係者らが患者搬送の流れなどを確認した。 

今月19日の運航開始を前に、安房消防、両病院の関係者を集めて実施された。市内で交通事故による重症患者が出たことを想定。ドクターヘリの要請から始まり、患者をヘリに収容するまでの活動に実際に取り組んだ。 

ドクターヘリは、出動要請から約18分、離陸から約9分で、木更津市の同病院から館山市内に到着。消防職員が誘導するヘリポートへ砂煙を上げながら着陸した。医師、看護師が降り立ち、現場で待機していた救急隊員と合流。患者に処置を施し、ストレッチャーでヘリ後部から機内に収容していた。 

訓練後の質疑では、「ヘリ内に家族は付き添えるか」などの質問が盛んに出され、医師らが「家族は同乗できない」などと、ひとつひとつにていねいに回答していた。 

安房地域では、ドクターヘリの臨時離着陸所として現在11か所が登録されており、近く二十数か所に増やされる見込み。これまで安房地域でドクターヘリの利用はなかったが、木更津市の君津中央病院に配備されたことで、安房消防でも積極的に活用する方針で、救命体制の向上が期待される。 


【写真説明】ヘリポートに着陸するドクターヘリ=安房地域医療センターで 




ドクターヘリ“2号機” 君津中央病院で19日に運行開始 千葉 
2009年1月8日 産経新聞 


 君津市の君津中央病院に県内で2機目となる「ドクターヘリ」が配備され、運行開始式が7日、開かれた。ヘリは米マクドネル・ダグラス社製の「MD902」。最大巡航速度は約280キロ。運行クルー2人に患者1人、医師ら医療スタッフは最大で3人搭乗できる。救急連絡が入ると3分で出動し、15~20分で現場に到着する機動力を持ち合わせている。式に出席した堂本暁子知事は「国に頼んでも2機目は駄目といわれたので県単独で導入した」とあいさつした。19日から運行を開始する。