東近江医療圏 地域医療再生計画で事業採択されるためには 近江八幡医療センターが管制塔機能病院となり、東近江市の能登川病院と蒲生病院という2つの自治体病院と国立滋賀病院が役割分担し、 再編する必要があるでしょう。



東近江医療圏 地域医療再生計画で事業採択されるためには 近江八幡医療センターが管制塔機能病院となり、東近江市の能登川病院と蒲生病院という2つの自治体病院と国立滋賀病院が役割分担し、 再編する必要があるでしょう。 
東近江医療圏の医療供給体制を磐石なものとするためには、これらの病院との協調がなければ成り立ちません。行政の線引きに囚われない、再編・ネットワーク化が望まれます。 


東近江市、2病院再編へ説明会。 18日から、経営難など実態解説 2009.07.07京都新聞   

 東近江市は18日から、医師不足と赤字経営に苦しむ2市立病院の現状と課題について、住民説明会を開く。現在、宙に浮いている病院再編の議論を進める第一歩にしたい考えで、西沢久夫市長は「医療水準を確保するため、住民とともに考えたい」と話している。 

 市によると、病院問題で自治体が住民説明会を開くのは県内で初めて。市は昨年11月まで病院等整備委員会を開き、「1病院2施設」の統合案を検討したが、結論は出せていなかった。 

 説明会では、常勤医が2003年の27人から現在は14人に激減し、07年度末で23億円の赤字を抱える実態や、医師が病院から去る背景について解説。「他の医療機関と機能分担や連携が必要」という市の認識を伝える。 

 18日から3日間、病院がある蒲生地区のあかね文化ホールと能登川地区のやわらぎホールで計4回開く。 

 また、市は27日に「市地域医療体制検討会」を立ち上げる予定で、西沢市長は「今後、病院の再編は避けられない。年内に方向性を示したい」としている。(中塩路良平) 


 2市立病院 検討会設置 東近江市議会27日に初会合 地域医療体制確保へ 2009.07.07中日新聞

【滋賀県】医師不足に悩む二市立病院の将来について協議する東近江市議会の地域医療調査特別委員会が六日開かれ、市側は住民説明会の開催と、医師を派遣している二つの大学病院学長や医療関係者らによる市地域医療体制検討会を設け、二十七日に初会合を開くことを明らかにした。 

 市は、派遣医師の大学医局への引き揚げが止まらず、医師確保が厳しい状況の中、地域医療を守るため住民の理解を得ながら方向性を見いだしたい-としている。 

 住民説明会は市立病院のある蒲生と能登川両地区で十八日から三日間開かれ、二病院の厳しい現況が報告される。 

 検討会は二病院の院長、大学病院の学長、東近江医師会長ら十九人で組織。国立病院機構滋賀病院や市立病院、私立病院、開業医らが連携して、持続可能な医療提供体制を確保する方策を探る。西沢久夫市長は「年内に方向性を出したい」と話した。 

 病院問題はこれまで、市内外の病院関係者らで二年間協議。昨年十一月に中間報告されたが、市長選を控えて結論が先送りされていた。(前嶋英則) 


公立病院改革プランの策定(医学フォーラム  近江八幡市立総合医療センター 院長 槙  系 氏論稿抜粋) 

 再編・ネットワーク化については,隣接する東近江市と協議しなければなりません.東近江市には,能登川病院と蒲生病院という2つの自治体病院と国立滋賀病院があります.東近江医療圏の医療供給体制を磐石なものとするためには,これらの病院との協調がなければ成り立ちません.行政の線引きに囚われない,再編・ネットワーク化が望まれます 
経営形態の見直しに関しては,東近江市の公立・国立病院との再編・ネットワーク化の協議の中から,必然的に議論の対象となってくるはずです.複数病院の再編・ネットワーク化の議論には,経営主体の統合という側面も要求されるからです 。