壱岐市立病院改革委員会 情報(2009年6月5日壱岐日日新聞)



壱岐市立病院改革委員会 情報(2009年6月5日壱岐日日新聞) 


市政が動く 壱岐市白川市長 行政報告 
市政が一気に大きく進んだ。 
島が不況と過疎の渦にもまれる中、看護師学校の誘致成功は極めて大きな朗報といえよう。 
市民病院改革は白川市長就任以来のこの1年間の「失われた空白」を指摘しつつも、本格着手は拍手を受けよう。 
同じく「遅かった」とは言え、市職員給与10%カット、の年度内実現も確認された。市長は3大公約の全面達成へコマを 大きく進めたといえる。 
それが一気にゴールが見えるような発表となった。 



市民病院改革へ政府座長(元)を招聘 

市民病院改革は市長3大公約のひとつながら進展を見せず、住民からは苛立ちの声もあった。 

市長は壱岐市立病院改革委員会(かたばる病院改革含む)を来月1日に設置すると発表。 
そしてその会の会長に政府・総務省公立病院改革懇談会で座長を務めた長 隆氏を迎えるという衝撃的ともいえる決断をあきらかにした 
長氏は座長として、全国に広がる公立病院赤字深刻化の現実に対し、「公立病院改革ガイドライン」をまとめた「大物」といえる人物だ。 
平成7年から18年にかけては 総務省の地方公営企業アドバイザーも務め 同省の自治体病院経営研究会座長も務めた。 
壱岐市の改革委員会は長氏を含め7人で構成 他に医科系大学の学長・理事長4人 看護大学学長 そして病院改革で実績のある県内の元町長(元県部長)1人という 超強力陣だ。 
市長は年内の改革プラン取りまとめを要請するだけでなく、さらに「プラン」にのっとて改革をしていただくまでお願いしたいと 明言。 
「全国のモデルとなるよう抜本的な病院改革に取り組む」と最大限の決意をあらわにした。 

これで事実上、市民病院改革はゴールが見えたとさえ言えよう。 
指定管理者制度に基ずく公設民営化や 独立行政法人(非公務員型)などいくつかのパターンはあるとしても、最大の課題は受け皿だ。その受け皿は単に赤字の解消だけでなく、今後の壱岐島内の医療連携ネットワークの中核役をになうものなるだけに 荒療治ではなくて 繊細な創造が 求められるとさえ言えよう。 


(白川市長の公約実現度) 
市長初年度の昨年は市長給料30%、退職金50%のカットを先行させた上で、市職員給与の5%、管理職手当ての30%カットを 実行した 
そして職員給与の10%カットは次年度に実現と明言した・・・ 

(正看護師学校 設置申請) 3学校法人の共同企業体 1学年40人 定員120名 11年4月開校予定 
国際学園(北九州市) 岩永学園(長崎市) 朝日医療学園(岡山市)