社団法人地域医療振興協会(以下協会)は 公益社団法人に移行できないのではないか?

 


社団法人地域医療振興協会(以下協会)は 公益社団法人に移行できないのではないか? 
平成20年12月1日から協会は特例民法法人として総務省・厚労省の監督下で5年間の猶予期間中である。 
この期間中に公益社団法人・又は一般社団法人への移行が認定・認可受けられなかった場合解散となる。 

(協会にとっては公益社団法人は極めて高いハードル) 

1・収支相償の制約・・収支トントン以下でなければならない(認定法5条7号) 

2・協会の医療保健業は医療法人と同じであるので 
公益目的事業と認められない可能性があり 
一般法人に行くなら 純資産を 計画的に公益(自治体である事務組合など)事業に寄付しなければならない 

3・内閣府は医療保健業については限定的に考えている 
 ・・・ オープン病院・小児救急・周産期・など不特定多数の利益の増進・受益の機会の公開・医療の質の担保・特定の者の利益にならない等が求められる 
協会は湊病院 撤退決議の理事会議事録を公開しないなど 同族的経営が著しい 


4・協会は  共立湊病院組合議会 議長 伊 藤 英 雄氏からの下記要望を黙殺しており 公益法人としての自覚が零である 

 



要 望 書
平成21年3月3日
社団法人地域医療振興協会 
理事長 吉 新 通 康 様
共立湊病院組合議会 
                       議長 伊 藤 英 雄

平素より共立湊病院の運営につきましては、多大なご支援を賜り厚くお礼申し上げます。 
共立湊病院は、平成9年10月より貴(社)地域医療振興協会に管理運営を受託していただき、新たな地域医療を担う病院として再出発してきました。 
以後、旧国立病院時代に比して診療科目や医師の診療体制も整い、医療の崩壊が叫ばれる状況下においても、地域医療や救急事業での中核的病院として無くてはならない重要な役割を担っていただいております。 
この間の共立湊病院運営につきましては、吉新理事長、小田院長ほか病院関係者の皆様に心から敬意と感謝の意を表すものであります。 
かねてより貴協会から要請のありました新病院建設につきましては、改革推進委員会の答申書或いは石川県知事の県議会答弁などでご承知のとおり、下田南高校跡地への移転に見通しがつきましたことをご報告致しますと共に、今後の新病院への移行についても格段のご協力を賜 
りますようお願い申し上げます。 

さて、組合議会では、新病院建設にあたり、貴協会本部及び湊病院会計に留保されている湊病院関連の黒字分資金について、新病院建設資金としてご寄付賜りますよう要望することといたしました。 
開院時、貴協会との管理委託契約では、減価償却費の取り扱いが議論になりました。 
結果として、国立病院時代に約1.5億円と言われる赤字が出ていたことから、赤字が出ても構成市町村に負担を求めないので、減価償却費は負担しないという契約となりました。 
静岡県が県営による病院継承を避けた状況のなかで、地域医療を守りたい願いと、不慣れな病院運営を行うことにより市町村財政を破綻させるのではないかという不安などから、貴協会の希望に沿った契約となりました。 

しかし、当時貴協会事務長であった水口氏は「儲けになれば当然何らかの形で組合に還元すべきだと思っているが、今の時点では現実に1億5千万円の赤字もあり、これ以上の確信はもてない。」と組合議会に説明されております。(参考資料1 平成9 年8 月19 日全員協議会議事録写し) 

また、同日に配布された貴協会パンフレットでも「黒字となった場合、当協会が行なう管理委託事業は基本的に各施設の独立採算です。○○施設の黒字で△△施設の赤字を埋める事は行いません。従って、黒字が発生した場合は、当該施設が末永く運営できるよう運営基盤の強化 
に役立てます。」(参考資料2)と明記されておりました。 

これは、公益法人として極めて当然の姿勢であると存じますが、来年度より始まる新病院建設の機会こそが、その実行の時期ではないかと期待しているところであります。 
これまで、病院組合は減価償却費相当分を受け取れないまま、貴協会本部と湊病院会計に対し医業収益などの多額の資金が支払われてきました。 
貴協会本部への上納金やみなし寄付などは、約6億5千万円に達しており、湊病院会計にも減価償却費に相当する約10億円の未処分利益剰余金が留保されております。 
新病院建設に際し貴協会から寄付等を受けることは、建設に伴う負担が軽減されるばかりか病院組合の運営基盤強化も図られ、安定した地域医療の提供に大きく寄与するものであります。 
過疎が進み、地域内の医療環境も悪化する中で、新病院に寄せる思いは、地域住民の悲願であり期待と希望そのものでありますので、貴協会が公益法人としてその使命と住民への約束を果されることを強く要望するものであります。


新病院指定管理者選定委員会開催のお知らせ 

共立湊病院組合により設置された新病院指定管理者選定委員会では、第1回選定委員会を平成21年4月5日に開催いたしました。 
同年5月11日より「新病院指定管理者選定要領」及び「新病院指定管理者の指定条件について」を公表し新病院指定管理者の公募作業を開始いたしました。 
なお、同公募にともなう応募期限を6月19日までといたしました。 
同選定委員会では、今後の委員会開催日程を決定いたしましたのでご案内申し上げます。 
   
平成21年 6月 2日 
                     新病院指定管理者選定委員会 
                     委 員 長 伊 藤 紘 一

              
第2回 新病院指定管理者選定委員会〔非公開〕 
1.日 時 平成21年 6月20日(土)午後2時~ 
2.会 場 東京都内(予定) 
3.参加者 新病院指定管理者選定委員会委員(全員) 
委 員 伊 東 紘 一 ・ 委 員 近 藤 俊 之 ・ 委 員 遠 藤 誠 作 
4.議 事 
(1)新病院指定管理者応募者提出書類の確認作業 
(2)新病院指定管理者選定評価の検討・ヒヤリング準備 
【※ 選定委員会委員による事務的打合せのため非公開で実施いたします。】 

第3回 新病院指定管理者選定委員会〔公 開〕 
1.日 時 平成21年 6月28日(日)午後1時30分~ 
2.会 場 下田市民スポーツセンター(旧サンワーク下田) 
3.参加者 新病院指定管理者選定委員会委員(全員) 
委 員 伊 東 紘 一 ・ 委 員 近 藤 俊 之 ・ 委 員 遠 藤 誠 作 
4.議 事 
(1)新病院指定管理者応募者とのヒヤリング調査 
(2)新病院指定管理者選定評価及び選定結果の公表 
(3)その他〔質問形式による記者会見を予定〕