ガイアの夜明け 感想文~1 松井稔医師は研究者としても優れていて、人間的にも大変尊敬できる方で、日本には珍しいタイプの臨床医・研究者だと思いますが、もっとこういう人が増えても良いのではないかと個人的には思います。



ガイアの夜明け 感想文~1 
松井稔医師は研究者としても優れていて、人間的にも大変尊敬できる方で、日本には珍しいタイプの臨床医・研究者だと思いますが、もっとこういう人が増えても良いのではないかと個人的には思います。 
松井先生!!若輩者のブログに書き込みいただき大変光栄です。あのテレビを見て励みになったお医者さん、地域医療を志す若者も多かったと思います。今後も臨床と研究、頑張ってください。応援しております。(N*N's Blog2009年3月10日 (火)引用させていただきました) 



昔お世話になった先生がテレビに出ていた 

今、ガイアの夜明け「地域医療」を見ていて、お医者さんの顔がどうも見覚えのある顔だなと思っていたら、やはり昔、東京大学医科学研究所でお世話になったことのある松井稔先生でした。 

お世話になった、とは言っても、おそらく5年ちょっと前の話だが、他のラボに体験入学しよう、みたいなプロジェクトがあって、1、2週間くらい脳神経科学の実験手法などを教えてもらった程度でした。 

当時は脳科学にも興味があったので、パッチクランプ、マウスの薬物実験、キメラマウス、KOマウスの作り方などの実習はとても興味深かったことを記憶しています。私の様な若輩者に対しても、理論も実験も非常に丁寧に指導してくれました。 

その後、松井先生はアメリカに留学され、研究員をされているということはどこかから聞いて知っていました。奇遇にも同じ時期、近い場所で、私はボストンに留学していました。 

テレビによると松井先生は、アメリカ留学中に母親が日本の地域医療はひどいことになっている、という新聞の切り抜きを送ってきたことから、日本に帰って臨床医に戻ることを決意したらしい。 

確か昔、直接話を聞いた記憶だと、松井先生は研修医をやられたあとに基礎研究に入られたので、少なくとも10数年以上、臨床医としてのブランクがあって現場に復帰されたと思う。相当苦労されたのではないだろうか。 

研究者としても優れていて、人間的にも大変尊敬できる方で、日本には珍しいタイプの臨床医・研究者だと思いますが、もっとこういう人が増えても良いのではないかと個人的には思います。 

2009年3月10日 (火) 

コメント 
昨夜はご覧頂きありがとうございました。残念ながらN*Nさんがどなたか思い出せません。mAChRKO を使った研究は銚子市内にある千葉科学大学で准教授のポジションを頂き続けています。もうじき完成する新しい建物に研究室を作ってもらえる予定なので楽しみにしています。基礎研究は17年も頑張ってグッドマンギルマンにも載りましたが教授選には落ちまくり、マスコミに取り上げられることももちろんありませんでした。ひょんなことで17年振りに再開した臨床の方がこうして注目を集めるのはいろいろな偶然の巡り合わせのなせることとはいえとても不思議な心持ちです。 

投稿: 松井稔 | 2009年3月11日 (水) 


松井先生!!若輩者のブログに書き込みいただき大変光栄です。あのテレビを見て励みになったお医者さん、地域医療を志す若者も多かったと思います。今後も臨床と研究、頑張ってください。応援しております。 

私の双子の弟は医者で、これまで4年ほど地域医療に従事しておりました。今年からアメリカに留学するそうですが(臨床+研究)、またぜひアドバイスなどいただければと思います。 

投稿: N*N | 2009年3月11日 (水) 


「ガイアの夜明け」は見損ねてしまいましたが、銚子市立病院の現状は新聞などを通して知っておりました。 

私も3年半ほど九州と北関東の田舎で地域医療を担っておりましたが、医師不足・医療崩壊の現状をひしひしと感じておりました。 

私が勤務中の病院でも内科と産科が休診に追い込まれてしまいました。私自身は今年から米国に留学することが決まりましたが、医師不足・地域医療崩壊で苦しむ日本を去る後ろめたさも感じます。 

しかし松井先生のように、最先端の研究もやり、最前線の地域医療もやり、というのは新たな医師の形かもしれないと考えさせられました。参考にさせて頂きます。 

投稿: H氏 | 2009年3月12日