愛知県 高浜市民病院の 再出発(2009年4月1日)を祝す。



愛知県 高浜市民病院の 再出発(2009年4月1日)を祝す。
 又2009年3月5日 ... 勇退を表明した高浜市の森貞述市長(66)は4日の市議会本会議で、「事には始めがあれば、終わりもある。『先見と決断』を座右の銘にしており、今、その時が来たと思う」と述べられた・・・ 
森市長は高浜市立病院経営改革検討委員会の答申に沿って改革を実行され 地域医療を守られたことに 深甚なる敬意を表します。(長 隆)  
  

2009.04.02 中日新聞朝刊 
荻野武彦分院長は「官から民への移行例は少なく、高浜分院は全国的に注目されている。市立病院としての伝統と豊田会のノウハウを合わせて、市民に慕われる病院として成功させたい」とあいさつ。森貞述市長は「厳しい試練を乗り越えて分院としてよみがえった。市民の命と健康を守る地域医療の継続を期待している」と語った。  
http://www.municipal-hospital.takahama.aichi.jp/kekka.pdf 
  


地域医療の要 再出発の春 刈谷豊田総合病院高浜分院 荻野分院長 『市民に慕われる病院に』 
2009.04.02 中日新聞朝刊   
  

 【愛知県】医療法人豊田会は一日、高浜市から経営移譲された市立病院を、刈谷豊田総合病院高浜分院として開設。療養型の病院としてベッド数百四、外来は内科など四診療科でスタートした。(坂口千夏) 

 常勤医師四人をはじめ、非常勤医師、看護師ら職員数は計九十六人。外来は内科、外科、整形外科、眼科で、受け付けは月-金曜の午前八時半から十一時半まで。五月からは第一土曜も診療する。 

 開設式で荻野武彦分院長は「官から民への移行例は少なく、高浜分院は全国的に注目されている。市立病院としての伝統と豊田会のノウハウを合わせて、市民に慕われる病院として成功させたい」とあいさつ。森貞述市長は「厳しい試練を乗り越えて分院としてよみがえった。市民の命と健康を守る地域医療の継続を期待している」と語った。 

 高浜市立病院は一九八五年、八診療科の総合病院として開院した。医師不足の影響で、常勤医はピークの十三人から三人に減少し、小児科など一部診療を休診。経常収支も二〇〇三年度には二千百万円の黒字だったが、〇八年度は決算見込み額で四億千百万円の赤字。 

 医療法人豊田会はトヨタグループと刈谷市で運営。刈谷豊田総合病院は内科、小児科など十九の診療科をもつ総合病院。 



 2009年3月5日 ... 勇退を表明した高浜市の森貞述市長(66)は4日の市議会本会議で、「事には始めがあれば、終わりもある。『先見と決断』を座右の銘にしており、今、その時が来たと思う」と述べた。 
森・高浜市長:勇退表明「先見と決断の時」 福祉充実に力 /中日新聞 

  
勇退を表明し、記者会見する高浜市の森貞述市長 勇退を表明した高浜市の森貞述市長(66)は4日の市議会本会議で、「事には始めがあれば、終わりもある。『先見と決断』を座右の銘にしており、今、その時が来たと思う」と述べた。森市長は福祉の充実に力を入れ、同市が「福祉の先進地」として全国に注目されるようになった。 

 森市長の勇退を受け、佐野勝已市議(62)と吉岡初浩市議(53)が同日、市長選に立候補すると表明した。 

 森市長は本会議の後、記者会見し「昨年9月の定例議会を、病気による入院で2週間休んだ。このことが勇退を決断する大きな引き金になった。多選については悩んだ。最も誇れるのは、将来の市政を意欲的に担える市職員を育成できたこと。一番大事なことで、心置きなく退ける」と語った。 

 森市長は市議を務めた後、89年の市長選で初当選し、現在5期目。東海3県の県選管によると、5期は東海3県の現職市長で最多。介護保険サービスを充実させ、市内に宅老所というユニークな施設がある。02年に、住民投票条例の投票資格を成人から18歳以上にする全国初の条例改正をし、大きな反響があった。 

 一方、立候補を表明した2人はいずれも無所属で保守系会派に所属し、市議3期目。佐野市議は「財政改革を徹底的に打ち込みたい」と述べ、吉岡市議は「教育など『明日の力』になるものに重点を置きたい」と話した。【安間教雄】 



中日新聞 18.5.31 
経営改革委が始動 

高浜市立病院 委員長に長(おさ)氏選ぶ  
 高浜市立病院経営改革検討委員会の初会合が30日開かれ、5人の委員から委員長に総務省地方公営企業経営アドバイザーの長 隆(おさ・たかし)氏、副委員長にトヨタ記念病院の稲垣春夫院長を選んだ。 
 森貞述市長「市民のため、医療が継続できるよう経営形態や経営改革に活発な議論」をと あいさつ。神谷清久・病院事務部長が「3月に3人の医師が退職、8月にも1人の退職が予定されている」と医師不足の現状などを説明した。 
 長 委員長は『公立病院は優秀な民間病院と競争できる体制にない。その中で、高浜市立病院は費用に対する補助金を除いた収入の比率が93.7と模範的な数字だ」と評価した上で、「経営形態の変更や地域医療の役割分担など、市長にきちんと報告したい」と述べた。 
 また「私は、言われるようなコストカッターではない。正職員は100%確保し、努力が報われる病院にしたい」と、経営改革に対する職員の不安にも配慮を示した。委員会は今後二回ほど開き、8月末に報告書を市長に提出する予定。