北海道 穂別町 山口憲造町長は切れやすい人物らしい・・・医療法人財団「夕張希望の杜」と行っていた四月以降の医師派遣の交渉を断念・・・町民の命の『絆』をかくも簡単に断ち切る決定を強く非難する! 議会も支持したとのことなので、 それなりの対応策に自信があるのだろうが、 町民が不安にならないよう、すみやかな情報公開が求められる。




 北海道 穂別町 山口憲造町長は切れやすい人物らしい・・・医療法人財団「夕張希望の杜」と行っていた四月以降の医師派遣の交渉を断念・・・町民の命の『絆』をかくも簡単に断ち切る決定を強く非難する! 
議会も支持したとのことなので、 それなりの対応策に自信があるのだろうが、 町民が不安にならないよう、すみやかな情報公開が求められる。
 


2009.03.11 北海道新聞       

 【むかわ】町国保穂別診療所の医師全員が三月末までに退職する問題で、山口憲造町長は十一日の町議会の地域医療充実・確保に関する特別委で、医療法人財団「夕張希望の杜」と行っていた四月以降の医師派遣の交渉を断念する考えを示した。議会側も了承した。今後は苫小牧医師会などに派遣を依頼する方針だが、確保のめどは立っていない。(西出真一朗) 

 同診療所は、昨年末に当時所長だった一木崇宏医師が退職して同財団へ移籍。二月に研修医が退職し、現在所長を務める矢崎弘志医師も三月末までに退職して同財団に移籍する予定だ。 

 同財団は一月から、医師一人を同診療所に派遣しており、町も四月以降の医師派遣を依頼していた。しかし、三カ月ごとに契約更新の業務委託を望む財団側と、最低一年間の契約を希望する町との交渉などが平行線をたどっていた。 

 山口町長は当面の緊急避難措置として幅広く医師の派遣を呼びかけていく考えで、「四月以降の医師確保のために全力を挙げる」と話した。 



残念なニュース (穂別診療所ブログ) 

本日は夕張で仕事をしていたのですが、昼休みにとても残念な知らせがありました。 

むかわ町から、4月以降の医師派遣についてお断りの連絡があったとのこと。 

思わず自分の耳を疑いました。なんだかめまいがして具合悪くなりました。 

当然4月以降も夕張から穂別への医師派遣が継続されると信じていました。 

北海道新聞の夕刊にはそのニュースが掲載されました。新聞によると契約期間の折り合いがつかなかったということです。 

このような小さいことで夕張との交渉を打ち切ってしまったことに驚きです。 

また、4月以降の医師確保についてはめどはついていないとも新聞には書かれていました。 

あと2週間そこそこしかない段階で、このような厳しい選択をされたことが理解できません。 

私自身、4月からは穂別での勤務を主体としてまた頑張ろうと思っていた矢先でした。 

これで私が穂別で勤務することもできなくなってしまいました。穂別の医療を継続的に守っていくために医師派遣を夕張希望の杜にお願いしていました。 

この数カ月、町民の方々には多大なご迷惑をおかけしてきました。 

しかし、町民の皆さんは地域医療を守るためにさまざまな活動をしてくださるようになりました。 

矢崎所長も住民の方々との対話のために夜に地域回りをして下さったり、診療所内部の改革などにも積極的に取り組んでいただきました。 

4月以降は、救急体制も含めて、少し安定した診療所運営が可能になるのかなあと思っていただけに残念でなりません。 

なぜこのような残念な結果になってしまったのでしょうか?? 地域医療を先頭になって守ってくべき町長の決断、またそれに異議をとなえなかった町議会。 

それなりにお考えになった末の結論とは思いますので、第三者があれこれ言うべきことではないとは思いますが、なんども書きますが残念で仕方がありません。今後穂別の医療はどうなってしまうのでしょうか。 

夕張希望の杜 穂別診療所派遣医 一木崇宏