医療法人小林国際クリニック(神奈川・大和) 理事長小林米幸 さん(昭和24年 北海道夕張郡栗山町身)のご活躍が大きく報道されました。 大事なのは地域全体で受け入れるという姿勢ではないか」(小林さん)



医療法人小林国際クリニック(神奈川・大和) 理事長小林米幸 さん(昭和24年 北海道夕張郡栗山町出身)のご活躍が大きく報道されました。 
大事なのは地域全体で受け入れるという姿勢ではないか」(小林さん)
。患者が納得する医療を人種・民族を問わず提供できるか。国内での国際医療支援の試金石と言える。 
クリニックの医療法人設立を東日本税理士法人がお手伝いさせていただきましたがそれからもう20年経ちました。』 


◇通訳付けて診察--小林国際クリニック(神奈川・大和) 

AMDA:発足25年(その2止) 外国人、へき地へ 羽ばたく支援 /岡山 
2009.01.01毎日新聞   
  

 AMDAの活動は国境を越えた災害地への医療救援だけではない。へき地医療への対応や増加する外国人への医療支援などの役割も担っている。二つの現場から報告する。【石戸諭、石川勝義】 

 
◇通訳付けて診察--小林国際クリニック(神奈川・大和) 

 神奈川県大和市にある「小林国際クリニック」。AMDA神奈川支部代表で院長の小林米幸さんが「開業医にもできる国際貢献を」と90年に開院した。以来、延べ約4万4000人の外国人患者を診察。1日30人を超える日もある。 

 取材当日の朝、市内に住むフィリピン出身の豊田ロサリオさん(45)が、長女のクレアちゃん(8)を連れてインフルエンザの予防接種に訪れた。滞日15年超というロサリオさんは日本語も達者だが、「病院での言葉は全く別」と話す。専門的な説明は、クリニックの通訳、石間フロルデリサさん(46)がタガログ語で伝えた。石間さんらによると、日本語に不自由しない外国人でも「病院では症状を伝えられない。医師の言葉が難しくて何を言っているのか分からない」という。クリニックは7カ国語に対応しており、小林さんは「外国人という理由で受けられないサービスはない。日本が排他的なのではなく、準備不足なだけ」と指摘する。例えば、「大病院は案内がなくても分かる。でも小さな診療所は? 検診などの広報も一緒。多言語で翻訳すればいいだけなのに」 

 小林さんが発起人で理事長を務める東京・新宿のAMDA国際医療情報センターには、薬や医療制度、通訳の依頼まで幅広い相談が寄せられる。タイ料理店を営むタイ人女性(51)は「病院で分かるのは『大丈夫』『また来週』だけだったこともある」と話す。女性が知りたいのは「なぜ大丈夫なのか」という説明だ。同国出身の看護師、心光スリパンさん(58)は「言葉が通じない、お金がないなどの理由で病院から遠ざかり、手遅れになるケースもある」という。 

  

 
◇赤ちゃん550人超--国際貢献大メディカルクリニック(新見・哲多) 

 「ひとつ、過疎地にも手を差し伸べてもらえんじゃろか」――。旧哲多町(現新見市)の町長、竹元武士さん(70)の求めで市内唯一の出産施設「国際貢献大学校メディカルクリニック」(同市哲多町)が設立されたのは03年9月。5年間で新しく生まれた命は550人を超えた。 

 クリニックは「地域づくりと国際貢献」を掲げ、01年に設置された研修施設「公設国際貢献大学校」(同)の関連施設。年間約130人の出産を扱う。市内はむろん、県境の広島、鳥取からも妊産婦が訪れる。同クリニックで出産した新見市上熊谷の主婦、前本こずえさん(27)は「(産科のある)高梁市までは1時間かかっていたが、30分になり、安心できました」と話す。 

 同クリニックの河相淳一郎院長(59)は「『この地域の医療を支える』という意志が原動力です。診察を通じた人間関係も大切にしたい」と強調する。 

 校営管理者でAMDA副理事長の的野秀利さん(41)によると、大学校誘致に乗り出した3市2町のうち哲多町の条件が最も厳しかったが「ローカルで不便。AMDAが支援に訪れる地域に一番似ているため選んだ」という。元町長の竹元さんは、「医師集団のAMDA関連の施設ができれば、医師派遣も――という考えがあったのも確か。それでも今、新見に安心して出産できる施設があることは誇り」と胸を張る。 

 さらに、隣接する介護老人保健施設も含め、働く人の99%は地元住民だ。医療・福祉サービスの提供と同時に、地元の重要な雇用の場でもある。的野さんは「我々はプログラムを持ち込んだだけですが、地域づくりのモデル事業としては成功。地産地消・自己完結型のへき地医療の実践は、海外支援でのモデルケースに結び付く」と話す。地域医療と国際貢献、根底にある考え方は共通している。 



 
◇AMDA25年の歴史 

84年 8月 AMDA設立 

91年 4月 クルド湾岸戦争被災民救援 

       AMDA国際医療情報センター活動開始 

92年 1月 フィリピン・ピナツボ火山噴火被災民救援 

93年 1月 ソマリア難民緊急救援医療 

   12月 AMDA国際医療情報センター関西開設 

94年 4月 AMDA東京オフィス開設 

95年 1月 阪神大震災緊急救援 

    6月 国連NGO認定(カテゴリー2) 

    9月 第2回国連ブトロス・ガリ賞受賞 

96年 4月 レバノン被災民緊急救援 

97年 1月 福井県三国町タンカー重油流出事故救援 

    8月 AMDA国際ボランティア研修センター開所 

98年 8月 パプアニューギニア津波緊急救援 

   11月 ネパール子ども病院開院 

       ミャンマー子ども病院プロジェクト開始 

99年 4月 コソボ難民支援緊急救援 

    8月 トルコ西部大地震緊急救援 

00年 9月 モザンビーク大洪水緊急救援 

01年 4月 AMDA国際医療情報センターが内閣府より特定非営利活動法人の認証を受ける 

    8月 菅波理事長が三木記念賞(国際親善部門)受賞 

    9月 米国同時多発テロ被害への緊急医療支援 

02年 7月 アフガニスタン支援活動 

03年 6月 アルジェリア地震被害緊急救援 

       イラク復興支援 

       SARS対策支援 

   12月 イラン南東部大地震緊急救援 

04年11月 新潟県中越地震支援 

   12月 環インド洋(スマトラ島沖)地震・津波緊急救援 

05年 9月 ハリケーン「カトリーナ」被害緊急救援 

   10月 パキスタン北部地震緊急支援 

06年 7月 国連経済社会理事会「総合協議資格」取得 

07年 3月 能登半島地震支援 

    8月 ペルー沖地震緊急医療支援 

   11月 グシ平和賞受賞 

       ガンジー人道支援賞07受賞 

08年 5月 ミャンマー・サイクロン被害緊急支援 

       中国四川省地震被害緊急医療支援 




小林国際クリニック 大和市の消化器科・外科・小児科 (HPより抜粋) 
  
院長・小林米幸ごあいさつ 
院長の小林米幸です。私は昭和50年に大学病院から大和市立病院に派遣され、初めてこの大和の地を踏みました。その後転勤の後、縁あって再び 昭和57年に大和市立病院に勤務し、消化器外科の専門医としての道を歩みました。昭和60年よりインドシナ難民大和定住促進センターの嘱託医 を兼任し、故国の戦火を逃れて遠い異国にやってきた人たちの医療を担当するようになってから、日本語を理解できない人たちが適切な医療を 受けることがいかに大変なことか、実感いたしました。そこで、外国人も同じ地域の住人として日本人同様に受け入れる医療機関を自分で 創ろうと決意、平成元年12月で大和市立病院の職を辞し、同2年1月16日、小林国際クリニックを開設いたしました。クリニックには通訳 が勤務しており、外国人の方は通訳なしで受診していただけます。私たち日本人が好むか好まないかに関わらず、地域の国際化は進んでいきます。 私は今現在、当クリニックで行っている日本人も外国人も分け隔てなく受け入れるという考えを今後も実践していくつもりでおります。 地域の皆様には、今後ともよろしくお願い申し上げます。 

院長・小林米幸略歴 
昭和24年 北海道夕張郡栗山町出身 
昭和43年 慶応義塾高等学校卒業 
昭和49年 慶応義塾大学医学部卒業 
      慶応義塾大学病院外科研修医 
昭和50年 大和市立病院外科出張 
昭和51年 慶応義塾大学外科学教室専修医 
      静岡県日本赤十字静岡病院外科出張 
昭和52年 慶応義塾大学外科学教室帰室、一般外科胃班に所属 
昭和55年 慶応義塾大学外科学教室専修医終了 
      栃木県厚生連佐野厚生総合病院外科医長、内視鏡室長 
昭和57年 神奈川県大和市立病院外科医長、内視鏡室長 
昭和60年 インドシナ難民大和定住促進センター嘱託医兼任 
平成2年 小林国際クリニック開設 
平成3年 AMDA国際医療情報センター設立の構想を立ち上げ、所長に就任 
(※同センターは平成11年に第51回第一生命保健文化賞、厚生大臣賞、NHK厚生文化事業団賞、朝日新聞厚生文化事業団賞、第14回東京弁護士会人権賞、平成17年に第一回読売プルデンシャル福祉文化賞奨励賞を受賞) 
平成4年 大阪府知事の外国人との共生社会に関する諮問委員会に参考人として出席 
平成5年 7月 第24回日本医学会総会(名古屋市)の分科会において在日外国人の医療について講演 
平成20年 4月16日 参議院少子高齢化・共生社会に関する調査会に外国人労働者の社会保障についての参考人として出席 
現在 医療法人社団 小林国際クリニック理事長・院長 
(社)大和市医師会 副会長 
NPO法人AMDA国際医療情報センター理事長 
国連登録NGO・NPO法人AMDA社員・神奈川支部代表 
近畿大学医学部非常勤講師 
日本外科学会認定医 
日本消化器内視鏡学会認定専門医  
賞罰 
  
平成13年 外務大臣表彰受賞 
 (財)アジア福祉教育財団よりインドシナ難民の定住促進事業推進に貢献したとして感謝状受状 
平成15年 慶應義塾大学医学部三四会奨励賞受賞 
平成17年 11月 神奈川医学会学術功労賞受賞 
著書 
  
平成6年 外国人患者診療ガイドブック (株)ミクス 
平成6年 5ヶ国語対応外国人にも使える日本の医療・福祉制度ガイド 中山書店 
平成11年 エッセイ 愛をあげたい フェアフィールド 
平成15年 外国人患者・診療看護ガイド エルゼビアミクスジャパン 
平成18年 外国人患者への外来対応マニュアル 永井書店 
平成19年 医療通訳入門(分担執筆) 松柏社 
編集・監修 
特集 プライマリ・ケアのためのよりよい外国人診療、治療、vol.88, 2006 南山堂 



副院長・小林紫英(女医)ごあいさつ 
副院長の小林紫英です。 
30年余り小児科医療に従事してまいりましたが、この間小児の疾患は様変わりしております。 
しかし子育ては基本的には変わりません。 
医療も子育ての一環として捉え、専門性の高い医療の提供のみならず親御さんの疑問に細やかに対応できるよう心がけ不安の 解消に少しでもお役に立てるよう努力してまいります。 
また、日常の感染症のほかアレルギー疾患、健診、予防接種(これからは予防医学の時代です)対応など皆様の身近な家庭医 として尽力いたします。 
尚、疾患に応じ大和市立病院や神奈川こども医療センターなどとの連携により高度で安心の医療を提供いたします。 
日本人の患者さんにも外国人の患者さんにも分け隔てなく誠心誠意診察いたします。 
最後に、患者さん、親御さんがお話になりやすい雰囲気作りを心がけております。 
遠慮なくご相談ください。 


副院長・小林紫英略歴 
昭和45年 都立小石川高校卒 
昭和52年 大韓民国延世大学医学部卒     大韓民国医師国家試験合格 
昭和52年 日本国医師国家試験合格 
昭和52年 慶応義塾大学医学部小児科学教室入室 
昭和55年 群馬県富士重工太田総合病院小児科出張 
昭和57年 大和市立病院小児科出張 
昭和59年 慶應義塾大学小児科学教室専修医終了 
昭和61年 国家公務員共済組合連合会横須賀共済病院小児科 
平成2年 1月より現職 
現在  医療法人社団小林国際クリニック副院長 
大和市立若葉保育園園医 
大和市予防接種審議会会長 
神奈川県園医部会評議員 
日本小児科学会認定小児科専門医 
日本感染症学会、日本小児科感染症学会会員