PFI導入,可能性調査やアドバイザリー業務を委託するのは なぜか?結論ありきでガス抜きではないのか。 院長自ら, 近江八幡医療センター・高知医療センターに視察に行けば委託するまでもなく,判断できる。



『PFI導入,可能性調査やアドバイザリー業務を委託するのは なぜか?結論ありきでガス抜きではないのか。 院長自ら, 近江八幡医療センター・高知医療センターに視察に行けば委託するまでもなく,判断できる。 
病院の経営をするのは院長である。経営の全権限と責任を院長がになう事が医師不足で崩壊しないための秘訣。院長の顔の見えない病院は必ず破綻する。 
本庁の営繕課 や 選挙ごとに代わる政治家が責任を負う訳ではない。』 

   
PFI採用も検討/病床数は現状の275床程度/十日町市新病院 
2008.11.21 建設通信新聞   
  

 新潟県十日町市は、県立病院再編に伴う新十日町病院の建設地について、現在地(同市高山)での建て替えを計画している。 

当初は診療業務に支障が出るとして、現在地での建て替えを見送り、郊外の小黒沢地区への移転整備を予定していたが、外来棟の前にある同病院の駐車場や近接する裁判所や警察署用地を活用することにより、現在地での建て替えが可能と判断した。 

県も地元の意向を尊重する方針で、2007年8月に同病院と松代病院の医療体制のあり方を検討するために県と市が設置した協議会で、今後、施設規模などを含む基本構想の策定に着手する。相当な事業費が見込まれることから、事業手法については、県のPFIガイドラインに沿って、従来手法とPFIの比較検討も実施する考えだ。  

 県は07年10月に同病院と松代病院の医療機能を検討する検討会(座長・伊藤正一新潟県医師会参与)を設置。地元の医療関係者、行政、住民らで構成する組織で、計7回の会合を開き、17日に協議会への報告書をまとめた。 

 これによると、十日町病院は現在の14の診療科に加え、3診療科(総合診療科、リハビリテーション科、漢方内科)を新設し、病床数は現状の275床程度を確保すべきとしている。 

施設整備に当たっては、患者にとって望ましい療養環境、職員にとって魅力ある勤務環境とするため、効果的な敷地利用(駐車場や緑地の確保など)、利便施設(コンビニなど)の誘致、院内保育所の設置などを求めている。建設場所についても言及し、患者の利便性やインフラ整備の状況などを総合的に判断し、最適地を選定すべきとしている。 

 松代病院(同市松代)の病床数は、現状の55床程度が適当とし、診療科は現在の5科に加え、リハビリテーション科の新設を提案している。経営形態については、新十日町病院との一体的な経営について検討するよう求めている。 

 新十日町病院の施設整備は、県が設置し、民間が運営する公設民営を予定している。 
現在、運営に関しては、厚生連が同市に対して前向きな姿勢を示しており、指定管理者制度の導入なども想定されているが、相当な事業費が見込まれることもあり、県病院局業務課県立病院改革推進室では「今後、県のガイドラインに沿って、従来手法とPFIの比較検討も実施する」としている。 

 県は検討会による報告書の内容を踏まえ、協議会による基本構想の作成を進めることにしている。従来の協議会のメンバーは県と市だけだったが、現在、有識者を加えることも検討しており、日程調整を経て、早急に協議会を再開する考えだ。 
基本構想の策定は09年度以降になる見込みで、建設スケジュールや施設規模に加え、事業手法などの方向性を固めることにしている。この中で従来手法による施設整備が位置付けられれば設計費、PFIであれば導入可能性調査やアドバイザリー業務の委託費を計上し、計画を具体化させていく。