『兵庫県三木市民病院 高度救急医療を中心に担い、回復期や慢性期の入院や、かかりつけ医の役割などは民間に委ねる・・・外来診療は民間医療機関に任せる』



『兵庫県三木市民病院 高度救急医療を中心に担い、回復期や慢性期の入院や、かかりつけ医の役割などは民間に委ねる・・・外来診療は民間医療機関に任せる』 


市民病院 地域医療室を増員、機能充実 民間との連携強化 運営審の答申受け、本年度から 病床220に削減へ来年度以降 
2008.12.12神戸新聞   
  
市民病院 地域医療室を増員、機能充実 民間との連携強化 運営審の答申受け、本年度から 
病床220に削減へ来年度以降 

 市民病院の経営健全化に向け、市は十一日、本年度から民間病院との連携強化などに乗り出す方針を明らかにした。来年度は、病床数削減や人件費カットにも取り組む考えで、来年一月末までに実施時期、数値目標などを盛り込んだ改革プランをまとめる。(佐伯竜一) 

 この日、市の諮問機関「市病院事業運営審議会」(会長・明石純流通科学大学教授)が病院改革の在り方について、薮本吉秀市長に答申を提出。方針は、これを具体化した。 

 答申は、市民病院は高度救急医療を中心に担い、回復期や慢性期の入院や、かかりつけ医の役割などは民間に委ねるべきだと指摘。また、小野市と発表した両市民病院の統合構想について支持を表明した。その上で、統合までの間の経営について、市長が持っている病院の人事権、予算の権限を、市長が任命する事業管理者に与えることを提案している。 

 これを踏まえ市は、本年度から、市民病院で民間との連携に当たってきた地域医療室の機能充実と増員を進め、循環器内科と心臓血管外科の機能を併せ持った「循環器センター」を設置する。 

 また来年度以降、事務系職員の削減などで人件費を抑え、病床を二百七十二から二百二十程度に減らす方針という。 

 薮本市長は「審議会の熱心な議論に感謝したい。統合までの間、実効性の高い改革に取り組めそうだ。改革プランをまとめ、できる部分から早急に取り組みたい」と話している。 



<三木市民病院>病床100床減の220床に 統合控え収益力向上を--審議会 /兵庫 
2008年12月12日毎日新聞( 
 ◇医療センター制導入を提言 

 2013年春に小野市民病院との統合を控えた三木市民病院の事業運営審議会(会長、明石純・流通科学大教授)は11日、経営健全化や運営方針をまとめ、薮本吉秀・三木市長に答申した。病床数は現在の323床から220床程度に減らして収益力の向上を図るほか、臓器別に診療科を統合する医療センター制の導入を提言した。 

 答申は統合までに可能な限りの改革を要請。市民病院の役割について、民間医療機関では対応が難しい急性期医療と救急医療とし、。このため、市民病院と民間との調整役を担う現在の地域医療室の拡充を掲げた。 

 医療センター制では、循環器内科と心臓血管外科を合わせた「循環器センター」、消化器内科と消化器外科を合わせた「消化器センター」などを挙げた。人件費削減なども含め、一般会計からの繰入額を年間6億円~7億円に抑えるよう求めた。 

 答申を受け、来年1月にも改革プランを策定。薮本市長は、循環器センターの導入や地域医療室の強化、病床再編などは今年度中にも着手する意向を明らかにした。【南良靖雄】