「北方四島医療拠点病院」構想 は 日露友好事業の目玉であり, 早期に実現が可能で国は医療特区などを認め, 財政支援も積極的に行うものと思われる。 根室市立病院を四島のロシア人島民に開放し、患者家族の宿泊施設や、日ロ両国の医療技術者、看護師の養成施設、ロシア人医師の語学研修施設などを設置。



『「北方四島医療拠点病院」構想 は 日露友好事業の目玉であり, 早期に実現が可能で国は医療特区などを認め, 財政支援も積極的に行うものと思われる。 

根室市立病院を四島のロシア人島民に開放し、患者家族の宿泊施設や、日ロ両国の医療技術者、看護師の養成施設、ロシア人医師の語学研修施設などを設置。 

さらに宇宙医学は宇宙開発大国ロシアの関心も高いとして、宇宙医学研究所の実験施設を、周辺に開設する考えは 根室市民病院が 世界に注目される病院となろう。 

北海道が、 あまりにも広くて医師招聘が大変という向きが多いが、長崎県は北海道よりも広いのに立派に、医師確保ができている事に学んで欲しい』 
  
  
医療の知識 より多くの市民に*根室病院 初の出前講座*厚床で矢野医師*メタボ対策PR 
2008.11.17 北海道新聞       

 【根室】市立根室病院の医師が郊外地域で講演する「健康と医療を学ぶ市民講座」が十五日、厚床地区を皮切りに始まった。来年三月までに落石、温根沼、歯舞の三地区でも開催し、医師との信頼を深めながら健康や医療の知識を身につける。(仁科裕章) 

 市立病院などの医師と交流を図る市民組織「ねむろ医心伝信ネットワーク会議」の主催。これまで医師を講師にした市民向けの研修会は市中心部で行われてきたが、より多くの市民が参加できるように、初の出前講座を企画した。 

 初回は厚床の知的障害者更生施設「根室すずらん学園」で、市立病院内科部長の矢野昭起医師(63)がメタボリック症候群の予防などをテーマに講演。厚床地区の住民二十三人が聴講した。 

 矢野医師は根室市民の平均寿命が男女とも全国平均より二歳程度短い点を指摘。「魚がおいしいから野菜を食べない人が多い。食事の内容が不十分だ」と、野菜を中心にした食事を勧めた。地域医療対策として、郊外に診療所を設け「市立病院の医師が巡回する体制にしなければならない」と持論を展開した。 

 第二回は十二月十四日に落石地区で予定している。 

*病院を四島医療拠点に 宇宙医学の施設誘致も*矢野医師 構想示す 

 【根室】市立根室病院内科部長の矢野昭起医師は十五日の市民講座で、市立病院を国と市が共同運営する「北方四島医療拠点病院」とし、周辺に宇宙医学研究拠点を建設する構想を打ち上げた。 

 矢野医師は無重力状態での筋肉や骨の機能低下を研究し、さまざまな病気予防に生かす、宇宙医学の第一人者。北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)の宇宙医学研究所長も務めている。 

 この構想を「日ロオホーツク医学交流協力事業」と名付け、市立病院を四島のロシア人島民に開放し、患者家族の宿泊施設や、日ロ両国の医療技術者、看護師の養成施設、ロシア人医師の語学研修施設などを設置。宇宙医学は宇宙開発大国ロシアの関心も高いとして、宇宙医学研究所の実験施設を、周辺に開設する考えを披露した。 

 矢野医師は市立病院が受け入れている四島への医療支援事業や、ロシア人医師らの研修事業について「市立病院は国策を推進するのに不可欠」と強調。「ロシア人医師も宇宙医学に興味を示している。四島の住民が必要とする医療の交流が、北方領土問題解決の切り口になる」と訴えた。(仁科裕章)