済生会宇都宮病院 中沢堅次院長の再編・ネットワークに対する見解は正しい ・・・「塩谷総合病院は残された医師でできる医療体制を構築し、救急は済生会宇都宮病院など宇都宮医療圏で受け入れる体制を作ることだ」と述べ、2次救急病院としての従来並みの機能維持は難しいとの認識を示した。・・・



『済生会宇都宮病院 中沢堅次院長の再編・ネットワークに対する見解は正しい 
・・・「塩谷総合病院は残された医師でできる医療体制を構築し、救急は済生会宇都宮病院など宇都宮医療圏で受け入れる体制を作ることだ」と述べ、2次救急病院としての従来並みの機能維持は難しいとの認識を示した。・・・ 
日赤・済生会等公的病院が 再編・ネットワークに参加して欲しいと 塩谷市 遠藤忠市長が切望する気持ちもわかるが 二次救急維持するなら 150床でも30人の医師が必要である事を知って欲しい。 
塩谷総合病院は300床であるが 外科1人・整形1人・小児科1人・産婦人科0・5人であり到底救急対応する事はできない。 2病院は時間的には隣接といっても良い(JR30分・高速利用20分以内) 
(医療経営財務協会HP 共立湊病院改革推進委員会 第2回議事録 亀田委員の発言参考ください・・近々OPEN)』 


塩谷総合病院問題 「医師派遣難しい」 シンポで済生会病院長=栃木 
2008.11.02 読売新聞   
  

 JA栃木厚生連塩谷総合病院(矢板市)の経営移譲先が決まらない中、矢板市で1日、地域医療シンポジウムが開かれた。地元側は「救急、入院対応できる病院」の維持を改めて求めたのに対し、経営引き受けを打診されている済生会宇都宮病院の中沢堅次病院長は「医師派遣はできる状況になく、高いハードルがある」と慎重な姿勢を示し、両者の溝が浮き彫りになった。 

 シンポジウムは塩谷郡市医師会が、経営移譲問題を含め、地域医療の現状を認識し、再生について考えようと開催。医療関係者や市民ら約700人が参加した。 

 中沢氏は「塩谷総合病院は残された医師でできる医療体制を構築し、救急は済生会宇都宮病院など宇都宮医療圏で受け入れる体制を作ることだ」と述べ、2次救急病院としての従来並みの機能維持は難しいとの認識を示した。 

 これに対し、遠藤忠市長は「医師を大事にするまちづくりに取り組んでいく。済生会が引き受けてくれることを切に願う」と要望。塩谷総合病院に勤務する看護師の「矢板市には救急、入院対応できる病院が必要」との意見に、会場から大きな拍手が起こった。 


塩谷総合病院移譲、済生会「賛成少ない」 
2008年11月02日朝日新聞 

JA栃木厚生連が経営からの撤退を表明している塩谷総合病院(矢板市)の問題で、経営の受け皿として同厚生連と交渉している済生会宇都宮病院(宇都宮市)の中沢堅次病院長は1日、「(病院内に)経営を引き受けることに賛成している人は非常に少ない」と話した。 


 矢板郡市医師会主催の地域医療シンポジウムにパネリストとして参加。塩谷総合病院への医師派遣も難しいとの見通しも語った。理由として、「医師は個人のキャリアとして済生会を選んで来ている。『塩谷総合病院に行くことは条件に含まれていない』と言われてしまうと何も言えない」と述べた。 



知事選候補者に直撃 地域医療をどう守っていきますか?=栃木 
2008.11.02 読売新聞   
  

 ◇福田富一氏 

 ◆医師不足解消が第一 

 医師不足の解消が第一で、県では医大生を対象に修学資金貸与制度を用意している。地域病院の産科や小児科で働いてもらう仕組みが近々機能する。自治医大も県内の高校卒業生を対象に定員が3人拡大するので、対策の道筋はつけることができた。塩谷総合病院の受け皿はそろそろ結論が出る時期。目標が速やかに達成できるようにやっている。地域の中核病院を守っていかねばならない。 

 ◇渡辺繁氏 

 ◆地域基幹病院支える 

 診療報酬が下がって全国的にも病院経営が大変な状態。医者を増やすと言っても10年もかかる。国の政策だと言わず、県としても地域の基幹病院はできる限りのことをして支え、県民が安心して医療を受けられる権利を守っていくことが大事だ。塩谷総合病院の経営移譲問題は、済生会と協議が進むよう期待している。3月まで待つのではなく、できるだけ早く経営移行できるようにするべきだ。