千葉県立 東金病院の衣替え? 千葉県 東金地区 地域医療センター構想開設   向こう10年間の経営収支を公設公営と想定して試算した。



『千葉県立 東金病院の衣替え? 
千葉県 東金地区 地域医療センター構想開設   向こう10年間の経営収支を公設公営と想定して試算した。開設当初の整備費は土地購入費や病棟などの建設費、医療機器購入費など、計123億4000万円。このうち、10億6700万円を県が補助し、2億1100万円を2市町で負担する。残る110億6200万円は起債により調達する。・・・・ 
又も豪華病院計画・起債同意受けられる見込は少ない』 


地域医療センター構想 県、総額85億6000万円を支援 試案提出=千葉 
2008.10.25 読売新聞   
  

 ◆試案、2市町に提出 

 東金市と九十九里町が運営を目指す地域医療センター構想で、県は24日、総額85億6000万円の財政支援などを盛り込んだ試案を東金市の志賀直温市長と九十九里町の川島伸也町長などに提出した。これを受け、2市町は試案の検証などを行い、12月中に最終判断する方針。 

 試案では、2市町の実質的な負担額が年間2億6500万円で、現在、2市町などで運営している国保成東病院(山武市)への負担額と同額のため、志賀市長は「この試案なら可能性は高そうだ」と前向きな姿勢を示している。 

 県の試案によると、地域医療センターは東金市丘山台に建設。病床数は300で、24時間の救急対応が可能な新型救命救急センターを14床併設する。診療科は内科、外科など17科で、常勤医は50人、看護師は236人を見込んでいる。症状の重い救急患者に対応できる3次救急機能を持たせ、山武長生夷隅保健医療圏での中核病院を目指す。高度医療を担うことで、技術の習得を求める若手医師にアピールし、医師不足の解消を図るのが狙いだ。 

 試案では、開設から向こう10年間の経営収支を公設公営と想定して試算した。開設当初の整備費は土地購入費や病棟などの建設費、医療機器購入費など、計123億4000万円。このうち、10億6700万円を県が補助し、2億1100万円を2市町で負担する。残る110億6200万円は起債により調達する。 

 毎年度の収支を試算するにあたって重要な病床利用率について、県は同規模の自治体病院の平均値をもとに85%と設定。10年間の収支は45億1100万円の赤字と見込まれるが、県からの補助金などにより資金残高が34億5500万円となり、経営は黒字となる見通し。県の毎年の補助額は、10年間に限定し、毎年7億4900万円が交付される。それ以降の償還については、資金残高を充てることを想定している。 

 試算した県健康福祉政策課は、「試案では、国からの特別交付税など不確定な要素は含めていないので、かなり現実に即して試算した。これで駄目ならセンター構想が実現できないという不退転の決意で取り組んだ」としている。