小林市、高原町、野尻町の合併問題で合併前に 2病院の統合は確かに困難である事は良くわかります・・・合併は是非実現する必要があり 運営の方法について先送りもありではないでしょうか・・・

小林市、高原町、野尻町の合併問題で合併前に 2病院の統合は確かに困難である事は良くわかります・・・合併は是非実現する必要があり 運営の方法について先送りもありではないでしょうか・・・地域の特殊性を尊重せせざるを得ません。 2病院を 将来独立行政法人化して 運営は勤務医師中心の理事会に任せる事にしたらと思います。 議会と行政から独立した経営組織に全権を委ねることで解決できるはずです』 



小林市と高原町、病院運営で対立 法定協、合併が白紙に戻る可能性も=宮崎 
2008.10.15読売新聞   
  

 小林市、高原町、野尻町の合併問題で、高原町立国民健康保険高原病院の運営方針を巡って小林市と高原町が対立を深めている。指定管理者制度の導入で運営の民間委託を求める小林市に対し、同町は公立継続を主張。調整は難航しており、11月の協定調印を前に、合併が白紙に戻る可能性も出てきた。 

 高原病院のあり方については、3市町の法定合併協議会で検討を重ねてきた。合併した場合、「小林市立市民病院」と高原病院の公立2施設を抱えることになるため、小林市は〈1〉2病院で計約200床となり、病床数に見合う医師数を確保できるか不透明〈2〉高原病院の医師の給与水準が市立病院より高く、同町に合わせた給与の引き上げは難しい--と指摘。存続する場合、「高原病院の運営方針を変えるしかない」としている。 

 一方、高原町側は〈1〉給与を市民病院に合わせると、医師の確保が難しくなる〈2〉そうなれば、病院の存続も困難になる--と指摘。地域医療の拠点として現在の運営体制のままで存続することが重要、と反論している。 

 議論は平行線のままで、野尻町は「双方の意見は理解できるが、難しい問題」と中立を保っている。 

 高原町は16日までに住民説明会を計5回開催。意見を集約し、21日の首長会・幹事会合同会議でも、民間委託を拒否する見解を改めて報告する見通しだ。 

 その場合、11月28日に予定する協定調印を前に、合併自体が白紙となる恐れもある。協議会事務局は「調印は最長で12月22日ごろまで延期できる」としており、今後も両自治体での調整が続きそうだ。 

 この枠組みでの合併を巡っては、協議が進んだものの、両町がいったん離脱。その後の町長選で、両町長が小林市との合併などを公約に掲げて当選したため、改めて合併について協議を進めている。協議会は8月、合併期日を2010年3月23日とする協定項目を承認した。(麻生淳志) 

 ◆賛否の声 高原町住民説明会 

 高原町広原の広原小で11日開かれた説明会には、住民約100人が参加。「町立で運営できるのなら合併しなくてもよい」「町立病院は地域医療の核。医療サービスの低下は困る」との声が上がった。 

 日高光浩町長は「仮に医師の給与水準を小林市に統一したり、病院を民間委託したりした場合、現在の医師が残る保証はない」などと指摘した。 

 住民からはほかに、「病院問題で合併がつぶれ、町財政が破綻(はたん)したら元も子もない」との意見も相次いだ。 

 日高町長は「今後も粘り強く公立運営の継続を訴えていく」と述べた。