『千葉県3市町医療センター構想 予想どうり空中分解 。堂本知事「否決は誠に残念。山武・長生・夷隅地域の救急医療確保は緊急課題。千葉県としては一日も早い解決に向けて関係自治体や千葉大などと相談してまいります」とする談話を出した。』



『千葉県3市町医療センター構想 予想どうり空中分解 。堂本知事「否決は誠に残念。山武・長生・夷隅地域の救急医療確保は緊急課題。千葉県としては一日も早い解決に向けて関係自治体や千葉大などと相談してまいります」とする談話を出した。』 


<3市町医療センター構想>大網白里町議会、関連補正予算案を否決 /千葉 
2008年10月7日(火)GOO 

  
◇町長が構想断念へ 

 大網白里町議会は6日、東金市、九十九里町との1市2町による地域医療センター構想に関連する補正予算案(54万9000円)を否決した。予算案は6月議会に続き2回目の否決で、堀内慶三町長は「町民におわびしなければならない」と述べ、1市2町のセンター構想を断念する考えを明らかにした。 

 地域医療センター構想は当初、山武市など2市4町でスタートしたが、センター長の権限についての考え方を巡り頓挫。6月に新たに1市2町の枠組みでの新構想がスタートした。県、千葉大の支援のもと、東金市、九十九里町は既に議会で検討準備会経費を盛り込んだ予算案を可決していた。 

 補正予算案は建設費の試算、運営費のシミュレーションのための経費として町側が提案。堀内町長は「県、千葉大の支援があるうちに町の方向性を出したい」として、議会の最終判断を求めた。しかし、「県の財政支援が不明確」などの理由で、起立採決の結果、10対9で否決された。 

 町議会地域医療対策特別委の中村正委員長は「否決は議会の良識。国保大網病院を充実させるべきだ」と話した。 

 堂本暁子知事は「否決は誠に残念。山武・長生・夷隅地域の救急医療確保は緊急課題。県としては一日も早い解決に向けて関係自治体や千葉大などと相談してまいります」とする談話を出した。 

 東金市の志賀直温市長は「最後のチャンスだった。否決は極めて遺憾。市としてセンター構想は白紙
に戻ったと認識している」、九十九里町の川島伸也町長も「良識ある議決を期待したが残念の一語に尽きる」との談話を出した。【吉村建二】