小樽市議会議員・成田祐樹さんへ 諦めないで 辛抱強く議員の職責を遂行してください。多くの市民が貴方の発言を強く支持しています。総務省ガイドラインも貴方の考えと同じです



小樽市議会議員・成田祐樹さんへ 
 諦めないで 辛抱強く議員の職責を遂行してください。多くの市民が貴方の発言を強く支持しています。総務省ガイドラインも貴方の考えと同じです 

小樽市協議会・・”再編・ネットワーク化”については、短期間で結論を出せるものではなく、今後1年間程度を掛けて協議を行うこととなった・・・しかしガイドラインは積極的な情報開示を求めている。たとえ小田原評定でもネットワーク協議会の審議内容は要約でなく詳細に議事録を公開すべきである 

(以下ガイドライン抜粋) 

関係地方公共団体は、前項の点検・評価・公表に際し、立地条件や病床規模が類似した他の公立病院や地域の民間病院等における状況等を併せて明らかにするなど、当該公立病院の現状について住民が理解・評価しやすいよう、積極的な情報開示に努めるものとする。また、前項の有識者等による委員会等の審議状況などについても報道機関に積極的に公開するなど、住民の関心をできる限り高める工夫を凝らすことが必要である。 

・・・1年間の小田原評定の結論がでるまで何人の医師・看護師が残ってくれているのだろうか? 

小田原評定 
出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版 
  
会議などの場において、結論が出ないまま延々と議論が続き、結果的に判断が遅れてしまうことの喩え。 
藩中第一の器量人といわれている家老の酒井孫八郎が、とうとうこんなことををいい出した。今、敵は眼前に迫っている。必死危急の場合である。小田原評定をやって、一刻をも緩うすべき時ではない。昨日今日の様子では、この上いくら評定を重ねても、皆が心から折れ合うことなどは望み得ない。その上恭順がよいか東下がよいか、そのいずれが本当に正しいかは、人間の力では分かるものではない。 
[編集] 語源 
元は後北条家における重臣会議の呼称。豊臣秀吉軍との戦いにおいて、抗戦派と降伏派の間で意見が対立して結論が出ないまま無駄に時間を費やした故事から 


以下小樽市議会議員・成田祐樹のブログ 
現役・小樽商大大学院生が小樽市政について書くblog 

2008年09月18日23:58 公立病院改革ガイドライン 小樽市立病院問題 
会派代表質問 17日は平成会の会派代表質問を行いました。 
再質問も含めて、要点だけ記述しておきます。 


【財政再建について】 
Q・18億の特例債の起債という話があるが、償還には病院会計の黒字分から7年間の償還となっている。その自力で返済を条件に特例債の発行をするとしているが、本市の病院が今後毎年2億6,000万円の黒字を生み出せるとは到底思えないし、発行も出来ると思えない。それでも18億円発行可能であるという説明をして欲しい。 

A・ガイドラインに基づいた改革プランをつくっていると。その実行により、単年度収支の均衡が図れる、あるいは特例債の償還財源を確保できるという規定があり、北海道とも病院会計、一般会計を合わせた中で、どういう格好で返済できるか協議している。不良債務で抱えている過去の経緯などもあるので、そういう事情も話していく。 

【3・市立病院について】 
Q・再編・ネットワーク化協議会における検討状況はどうなっているか。 
A・「再編・ネットワーク化」については、短期間で結論を出せるものではなく、今後1年間程度を掛けて協議を行うこととなった。今後まとまり次第、中間報告を出す。 

Q・病院事業の赤字の理由について、医師確保の困難という理由を除いて考えると、人件費が民間と比較して高いという事しか考えられないが見解を。 
A・民間病院のデータが得られにくい。民間との正確な比較は難しいが一般的に公立病院は給与水準は高い。本市は、給与の独自削減を行っており、給与水準は下がっている。 

Q・独法化ができないという大きな理由は何か 
A・法律上、財産的基礎を有しなければならず、多額の不良債務を一般会計が背負う必要が生じる。現在の本市の経営状況では困難である。21年度に全適を導入する方針である。 

Q・聖域に踏み込まねば、病院事業の抜本的改革は難しいと考えるが、職員の雇用を守ることと市民全体の利益を確保することと、どちらが大切か。 
A・病院事業は、市民の命と健康を守るために行ってきた事業であり、今後も代わらない。市の行政全体は、市民の利益のために行っており、事業主としての責任はあるが、職員の雇用のためにやっている事業ではない。 

      
 以下 委員の生の声を伝えない小樽市HP 

第3回市立病院・再編・ネットワーク化協議会」 

「再編・ネットワーク化協議会」の協議内容 
1.小樽市が示した受診状況や医療資源から見た地域医療の課題の整理 
市内で提供できる医療の範囲を明確に示すことが必要。 
急性期の入院診療は、市立病院と公的病院などの状況に大きく左右されるため相互補完により地域全体で一定の規模と機能を確保する必要がある。 
外来診療については、自給率が9割と高い現状を維持するため市内の医療機関相互の連携体制を整備することに加えて、専門外来(リウマチ、膠原病、血液、糖尿病)の確保に努める必要がある。 
救急については、二次救急を市内で担うための体制の構築が必要であり、特に緊急度の高い脳神経外科、心臓血管外科、循環器科などの充実が必要。 
三次高度医療(救急含む)は、現状では市内で担うことは難しく、札幌の医療機関と連携が必要。 
4疾病(脳、心疾患、ガン、糖尿病)に対応できる体制が必要。 
周産期医療については、地域において確保に努める必要がある。 


■主な意見など 

リウマチ、膠原病、糖尿病など専門外来は、地域として確保することは大切だが、医師の確保や採算性の問題もある。 
消化器疾患の患者は多く、現状の医師数からは限界状態である。ほかの病院で消化器科の診療を止めた場合、受けることは難しい。 
診療所レベルでは、現状で数は足りているが今後の人口減少を考えると微減になるものと考えられる。 
救急患者は、一 、二次もある程度札幌へ行っている。三次救急については札幌との連携が必要だ。 
地域としての課題は、今回整理した項目で大筋良いのではないか。今後項目ごとに各病院間で協議は必要だ。 
2.小樽市が示した市立病院の当面の方向性の概要 
(市立病院再編に伴う役割分担については、さらに協議が必要) 

市立小樽病院は、呼吸器科専門医2人の退職により、内科については消化器科中心となるが、消化器に特化した内科医師だけで病院を運営することは困難であるため、呼吸器科専門医のほか、需要の高い糖尿病の専門医や一般内科医なども視野に入れて確保に努める必要がある。他の診療科については、当面は現在の体制を維持するものとするが、重点化していく診療科と役割分担できる診療科などについて、それぞれの医療機関の医師確保の状況などを考慮し、引き続き協議していく必要がある。 
第二病院は、二次医療圏である小樽・後志における脳、精神、循環器疾患の診療センター病院として、専門性をさらに生かして高度医療・急性期医療を担うべく院内環境を整備する。 

■主な意見など 

内科については地域での需要もある。専門性などを考慮し公的病院と役割を分担していくことが必要ではないか。 
脳神経外科、循環器科などは今後も充実していってもらいたい。 
役割分担で受ける側も現状の医師不足は深刻なため慎重に進める必要がある。 
自治体病院だから非採算部門だけを受け持ち、それで黒字を追求するのは無理な話。地域として入院施設を有する診療科の確保は大切だが、診療科ごとに採算性を考慮し判断していくことが必要。 
既存の医療機関の機能を活用し、連携することで市立病院のスリム化を図ることが必要。