改革推進委のメンバー公表 南伊豆、共立湊病院 /静岡県



改革推進委のメンバー公表 南伊豆、共立湊病院 /静岡県 
2008.09.11朝日新聞   
  

 南伊豆地域の下田市など6市町が出資する共立湊病院(南伊豆町湊<みなと>)の老朽化に伴う新築場所などを検討する第三者機関「同病院改革推進委員会」の初会合を30日に控え、病院組合管理者の鈴木史鶴哉・南伊豆町長は10日、委員8人を明らかにした。同町長は「6市町長は新築場所など委員会の結論に従おうということで合意ができている」と述べた。この日の議会で質問に答えた。 

 委員は総務省の公立病院改革懇談会座長を務めた長隆氏(67)が依頼したという。全国自治体病院協議会名誉会長の小山田恵氏や順天堂大名誉教授の小出輝氏、聖マリアンナ医科大理事長の明石勝也氏らが就任する。 

 一方、桜井泰次・河津町長は9日の議会で「現在地での新築を結論とするようなら、反対だと長氏に伝えてある」と述べ、結論次第では反対する考えを強調した。 

 同病院をめぐっては、現在地での新築か、下田市への移転新築かで話がまとまらず、長氏の第三者機関設置の提案を6市町長が受け入れた。 


 『南伊豆の再編・ネットワークに 静岡県 医療審議会は 速やかな方向性を示す必要がある。』 

  
(参考)  

共立湊病院組合は「地域医療の崩壊を食い止め、充実を求める下記意見書を静岡県と静岡県議会に提出した 

(意見書の主な内容) 

1・共立湊病院を静岡県医療計画で賀茂医療圏の中核病院と位置付け、支援を行う 

2・共立湊病院の新病院構想がまとまった団塊で、救急医療、過疎地医療を担う公立病院の使命を果たせるよう必要な支援を行う 

3・伊豆東部総合病院については、地域医療の実情をふまえ新たな医療過疎地域を生み出さないよう適切な指導を行う 


 (長 隆 私見) 

 公立病院である共立湊病院の新築移転計画が遅れていることを奇禍として医療法人が下田市への移転計画を公表したことは東伊豆町の地域医療が厳しくなるだけでなく下田市への集中で患者の奪い合いなどで共倒れになる。・・・ 
 共立湊病院組合が「地域医療の崩壊を食い止め、充実を求める意見書」を静岡県と静岡県議会に提出したことは当然であり 総務省も官民連携を視野に積極的に財政支援を表明している。