静岡県加茂医療圏の 再編ネットワーク化とは 公立病院が果たすべき役割を、個々の病院ごとにとらえるのではなく 加茂医療圏全体における医療供給体制の確保の観点から抜本的に見直す取り組みを言う(平成20年6月6日 総務省通知)



『静岡県加茂医療圏の 再編ネットワーク化とは 公立病院が果たすべき役割を、個々の病院ごとにとらえるのではなく 加茂医療圏全体における医療供給体制の確保の観点から抜本的に見直す取り組みを言う(平成20年6月6日 総務省通知) 
具体的には基幹病院が中核的医療機能を担いそれ以外の民間病院 診療所の連携体制の構築を進めることが必要とされている。病院事業債 広範に特別交付税が措置されている』 

夜間救急センター新設を 行政、各種団体15人協議-下田で賀茂地区地域医療協 
2008.08.30静岡新聞  
  

 賀茂地区一市五町でつくる賀茂医療圏の課題を検討する地域医療協議会(会長・岩間真人県賀茂保健所長)が二十九日、県下田総合庁舎で開かれた。行政や医療、各種団体の代表者ら十五人が出席し、夜間時の救急医療センター構想やがん相談支援センターの新設をテーマに話し合った。 

 夜間救急医療センターの新設構想は賀茂医師会(渡辺亮会長)から提案された。重症な二次救急患者を診療する共立湊病院と西伊豆病院の勤務医負担の軽減を主な目的に、既存の医療施設を利用して圏内に二カ所のセンターを設置する構想。同医師会の内・小児科医を中心に、軽症の一次救急患者が集中する午後七-十時までを年中無休で診療する方式を示した。 

 渡辺会長は「少ない病院医師が一次と二次の患者を同時に診るには限界がある。市町は実施の方向で検討してほしい」などと呼び掛け、一次救急体制を管轄する市町長たちも今後協議する考えを述べた。 

 県ががん医療の地域間格差解消を目指して整備を進める「がん相談支援センター」(仮称)については、申請があった共立湊病院に設置することで了承された。今後は協議会の検討結果を踏まえ、県から同病院が指定を受ける見通し。 



平成20年6月6日 (総務省通知抜粋) 
一部事務組合管理者 殿 
     総務省自治財政局地域企業経営企画室長 

公立病院の再編等に係る財政措置の取扱いについて(通知) 

公立病院改革の推進については、「公立病院改革ガイドラインを踏まえ、「改革プラン」を策定し、積極的に取り組むよう要請しているところですが、このうち公立病院の再編・ネットワーク化、経営形態の見直し等に係る財政措置については、下記のとおり取り扱うこととしたので、通知します。 
なお、各都道府県においては、都道府県内の関係市町村並びに企業団及び関係一部事務組合等に対しても、この趣旨を周知するようよろしくお願いします。 

・・・・・ 財政措置の活用予定 

「再編・ネットワーク化」とは、地域において公立病院が果たすべき役割を、個々の病院ごとにとらえるのではなく、当該地域(二次医療圏等)全体における医療提供体制の確保の観点から抜本的に見直す取組をいう。 

具体的には、地域における公立病院等(日本赤十字社等が設置する公的病院を含む。)において、基幹病院では中核的な医療機能を担い、それ以外の病院・診療所では日常的な医療確保を行うこととするなど、医療機能の再編、病院相互又は病院・診療所間の連携等が考えられる。