『長崎市 新市民病院と日赤長崎原爆病院との統合協議前進を歓迎・・・長崎市が計画進行中のため不満があるのは判るが ガイドラインは医師確保のため進行中であっても 見直す事を求めている・・・』


長崎市 新市民病院と日赤長崎原爆病院との統合協議前進を歓迎・・・長崎市が計画進行中のため不満があるのは判るが ガイドラインは医師確保のため進行中であっても 見直す事を求めている・・・』 

公立病院:県の改革検討協、初会合 長崎市民病院の統合意見、大勢 /長崎 
2008.08.08毎日新聞   
  

 ◇田上市長に包囲網 

 公立病院の再編を検討する県の公立病院改革プラン検討協議会は初会合で、長崎市内に地域医療の中核となる高機能病院の建設が必要との認識で一致した。続く分科会では、具体案として長崎市が建て替え計画を進めている新・市民病院と日赤長崎原爆病院(同市茂里町)を統合させる意見が大勢を占め、新・市民病院の建て替え計画の大幅変更に慎重な長崎市は包囲網を築かれた形だ。 

 協議会では、長崎市内に救急救命センターなどの高機能病院がないため、研修医の都市圏流出や医師確保の困難さについての指摘が相次いだ。発言者は新・市民病院と原爆病院の統合を目指す県や長崎大医学部が中心で、協議会メンバーに長崎市は含まれていない。 

 協議会終了後、長崎市担当幹部もメンバーに含まれる長崎地域分科会を開催。議論は事実上、高機能病院の建設を前提に進められ、長崎市以外のメンバーから具体案として両病院の統合を求める意見が相次いだ。県は来月中に結論を出す意向。 

 長崎市は、市民病院を現在地に建て替える計画を策定したばかりで、既に用地買収にも着手。市側は現行計画の病床増加には一定の理解を示したものの、分科会後に担当者は「高度医療機能も備えようという我々の計画が否定されたようなもの。統合ありきの議論だ」と不満を隠さなかった。 

 両病院の統合を巡っては、長崎市の田上富久市長は「市民病院を良くするために取り込めるものがあれば取り込む」としつつ、現在地での建て替えは変更しない考えを示している。【宮下正己】