『美唄市 公立病院特例債借り換え ・・・ 「病院改革プラン」を十月ごろまでに策定する必要がある・・・との報道は 誤り・・・9月末日まで』


『美唄市 公立病院特例債借り換え ・・・ 「病院改革プラン」を十月ごろまでに策定する必要がある・・・との報道は 誤り・・・9月末日まで』 


07年度美唄市*連結赤字比率24.15%*破たん一歩手前に該当*病院経営の改善急務 
2008.07.31 北海道新聞       

 【美唄】市は三十日までに、二〇〇七年度決算の連結実質赤字比率が24・15%になるとの推計値をまとめた。〇八年度決算から適用される自治体の財政破たん基準では、破たん一歩手前の「早期健全化団体」に該当し、市は今後さらに厳しい財政運営を迫られそうだ。(河相宏史) 

 連結実質赤字比率は、自治体が自由に使える収入(標準財政規模)のうち、病院や水道を含む全会計を合わせた不良債務が占める割合。市は〇六年度決算で19・2%で、〇七年度は約5ポイントも悪化した。 

 市立病院の累積不良債務が〇七年度末で約二十三億五千万円まで膨らみ、一般会計も二十三年ぶりに約一億二千八百万円の赤字となったことが響いた。 

 市の財政規模では、〇八年度決算で同赤字比率が18・49%以上になると早期健全化団体に転落する。その場合、外部の監査を受けながら「財政健全化計画」を策定し、債務をできるだけ早く解消しなければならない。 

 市はこれを回避するため、市立病院の不良債務を単年度返済の一時借入金から、七年間の長期で返せる「公立病院特例債」に借り換える考え。借換額は〇三-〇七年度に生じた不良債務約八億四千万円のうち、六億八千万円程度を見込む。 

 しかし、借り換えには収支均衡などを盛り込んだ「病院改革プラン」を十月ごろまでに策定する必要がある。 

 同病院は患者数の減少で病床利用率が低迷しており、抜本的な対策が急務となっている。