出産予約 4月再開 近江八幡市立医療センター 6月以降の予定者

 

出産予約 4月再開 近江八幡市立医療センター 6月以降の予定者 
2008.02.26中日新聞   
  
【滋賀県】近江八幡市立総合医療センターは二十五日、四月から出産予約の受け付けを再開すると発表した。六月以降の出産予定者が対象。一カ月三十件を上限とする。センターは昨年六月末から医師不足により、新規出産の受け付けを中止していた。 

 センターによると、昨年七月に医師の退職や異動が重なり、八月から出産に必要な常勤医三人態勢が敷けなくなった。同月以降、常勤医と非常勤医を各二人確保してやりくりしてきたが、今年一月には非常勤医が一人減り、出産に対応できなくなっていた。 

 四月から常勤医三人と非常勤医一人の確保にめどが立ったため、妊婦健診を再開するほか、初めて助産師外来を週二回(予約制で一日八人程度)行い、医師の負担軽減を図る考え。当直は常勤医が月八回、非常勤医が月六回程度行う予定だ。 

 四月から出産にかかる費用を現行の三十五万円から四十三万円、妊婦健診料は初診三千円、再診二千円を一律三千五百円に改定する。他の公立病院や民間病院の事例を参考に設定したという。(松瀬晴行)