氷見市民病院の公設民営化で、指定管理者の金沢医科大による二次募集に応募した職員百九十人について、氷見市は二十一日、金沢医科大側が百七十人に採用内定通知を出し、二十人が保留になっていることを明らかにした。

 

『2次募集170人内定 氷見市民病院 20人保留 堂故市長「全員内定』 
2008.02.22富山新聞   
  
氷見市民病院の公設民営化で、指定管理者の金沢医科大による二次募集に応募した職員百九十人について、氷見市は二十一日、金沢医科大側が百七十人に採用内定通知を出し、二十人が保留になっていることを明らかにした。同日開かれた市議会民生病院常任委員会(地家太一委員長)で報告した。堂故茂市長は、保留の二十人についても内定通知を出してもらえるよう要請するとした。 

 職員の再雇用については、一月の一次募集に応じた看護師ら二十三人は全員の採用が決まった。二次募集では、市職員労組側が当初求めた公務員の身分のままでの派遣を断念し、募集期限の一月二十八日に組合員の大半が応募した。市によると、金沢医科大側が選考委員会で書類審査し、今月十九日に百七十人に採用内定通知を出した。 

 堂故市長は「市の呼び掛けで募集に応じてくれた職員であり、保留の二十人についても内定通知を出してもらえるよう金沢医科大側にお願いする」と述べた。 

 酒井康也氏(市政ク)は「市に全員採用の努力をお願いする。このままで四月からの二百五十床の維持は可能なのか」とただした。丸山隆司病院事務局長は「退職者もおり、現状の看護師の数では病床数の維持が困難であり、再雇用や一般募集で体制を維持することが必要」と述べた。