管理者の松崎浦安市長や病院組合の議会が、組合立病院を見直す時期にきているとして、民間主導により建て替えを行うべきだとする方針を決定、浦安、市川両市に指示・・・民設・民営ではなく 公設民営のようだ

『管理者の松崎浦安市長や病院組合の議会が、組合立病院を見直す時期にきているとして、民間主導により建て替えを行うべきだとする方針を決定、浦安、市川両市に指示・・・民設・民営ではなく 公設民営のようだ』 
浦安市川市民病院


千葉県浦安市・市川市病院組合/浦安市川市民病院、民設民営で全面建替/医療機関公募ヘ 
2008.02.15 日刊建設工業新聞   
 千葉県浦安市・市川市病院組合(管理者・松崎秀樹浦安市長)は、懸案となっていた浦安市川市民病院(千葉県浦安市当代島3の4の32、病床数344床)の建て替えについて、新年度早々にも後継法人を募集した上で、民設民営方式により全面的に建て替える方針を明らかにした。管理者の松崎浦安市長や病院組合の議会が、組合立病院を見直す時期にきているとして、民間主導により建て替えを行うべきだとする方針を決定、浦安、市川両市に指示した。 

 これを受け両市は、庁内に市民病院再整備推進プロジェクトチームを設置し、後継法人選定委員会(委員長・中城康彦明海大学不動産学部教授)の初会合を6日に開催し、公募要項の策定に乗り出した。 

 同病院は、組合を主体に基本構想を策定し建て替えを計画していたが、06年5月に組合の諮問機関である「浦安市市民病院運営協議会」に、「自治体病院としての役割を見直す時期に来ている。診療科目や規模のほか事業主体についても再検討する必要がある」との内容の答申を行い、建て替え計画を当面、凍結するとの方針を打ち出していた。同市民病院の周辺に病院が新設されたり、既存病院が増床されるなど医療機関間の競争が激化し、同市民病院の患者数も減少していることなども凍結の理由だった。 

 両市では、3月議会に民設民営での市民病院建て替えについて議会側に説明し、理解を求める考え。後継法人選定委も3月末までに残り3回程度の委員会を開催し、公募の条件などを示した要項を策定することにしている。 

 現段階では、小児・周産期医療の充実、高齢化対応などの機能を公募条件とするほか、後継法人に病院用地を無償譲渡し、建設費用についても総額の2分の1を両市で折半し補助することにしている。現病床数344床の範囲内で現地で建て替える計画。両市では、新年度早々にも医療機関を対象に公募を始め、事業者が決定されれば、09年度に建て替え本体工事に着手、12年度の開院を目指す。 

 公募要項に盛り込む条件などを煮詰めるに当たっては、病院組合が策定した基本構想も参考にする考え。基本構想では、総事業費約150億円を投資して、病院敷地内に立地する本館、東棟、管理棟、中央棟の4棟を全面的に建て替えて、4棟を北棟と南棟に集約した延べ約2万1528平方メートルの新市民病院建設の青写真を描いていた。